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マスター・ククスの神 第22話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

ギルトはソ議員にヨギョンが賄賂を受け取った証拠を渡す。

テハは父に殺人をさせたのがギルトだとわかる。

ダヘはミョンとギルトとでテレビ出演する。

ギルトはヨギョンから書類を奪うように男たちに依頼する。

テハとドッグに助けられたヨギョンはチェ議員の所へ行く。

ギルトはテハの財布の中の施設での写真を見てミョンがいることに気づく。

テハはミョンに写真のことでギルトに気づかれたと話す。

ギルトがいない間に部屋の荷物を運び出し執務室から追い出すミョンと妻。

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マスター・ククスの神 第22話のあらすじ

ダヘはテハにギルトが悪事をしないように止めてほしいと頼む。
 

ギルトは金塊をソ議員の家に持っていく。
そこでの殺人とその時盗んだ極秘文書のことを思い出す。

極秘文書をソ議員に渡すが、原本は議員の公認を得たら返すという。
ソ議員は公認審査の模範解答をギルトに渡し、もう議員になったのも同然だという。

公認確定するまでに静かにしていないと再起不能だといい握手をするソ議員とギルト。
 

ミルジャはクンナクにきてギルトの部屋に行く。

財団も手放したので株をもらいたいというミルジャ。
株を譲るのは公認を受けてからだというギルト。

ミルジャはミョンに関しての書類をギルトに渡す。
催し物をぶち壊した本人ということと、刺されたときの手術記録と招待客の名簿を見せる。

最初からギルトを狙い、父の復讐をするといっていたのがミョンだと明かす。
ミルジャもミョンと手を組み、ギルトを潰そうとしていた共犯だと話す。
 

ミョンは執務室に一人でいるとギルトが入ってくる。
チェ・スンソクなのかとギルトが聞くと、お前はキム・ギルトだというミョン。

ミョンはギルトが殺人を犯し、両親を殺した場所を言う。
父の名前と人生を奪ったことをギルトにいう。

殺すつもりならとっくにギルトを殺したが、すべて奪うために生かしたと言うミョン。
一番大事にしているものを容赦なく奪うと忠告する。

ギルトは父親の所へミョンを送ってやると一人つぶやく。
 

チミョン食堂に1人でいるミョンはヒョンジョンを呼び、テレビの生放送を頼む。
ギルトは必ず出演させてほしいといい、秘密を守る約束で話を進めるというヒョンジョン。
 

ギルトの妻はミルジャに、ミョンを大麺匠にするという。

ミョンは味覚障害だから大麺匠になれないとミルジャ。
妻は反論し、もち株10%くらいで偉そうにしないでほしいという。
 

執務室にミョンの部屋を作る妻。
 

議員公認審査の日。
ヨギョンは取材も多くくることを確認し、審査の場へ向かう。
 

ギルトは公認候補者の面接の審査会場にいる。
審査面接も終わり、ソ議員は記者にも囲まれながら、ギルトに素質があると話す。

ヨギョンが記者たちの前でギルトを任意同行する。
ギルトはなぜ今なのかと断る。
 

検察の取り調べ室に何時間も待たされるギルト。
ヨギョンはチェ議員とソ議員で話し合い連絡がくるはずと電話を待つ。
 

チェ議員はソ議に捜査をしていけばクンナク財団にいきつくという。
嫌疑なしになればソ議員にも損はないという。

ギルトを売れというソ議員。
チェ議員はギルトの公認はどうするのか、金をつぎ込んだはずだという。

金はギルトが好きでしたことだというソ議員。
特捜部へ電話するようにいうソ議員。
 

ヨギョンはチェ議員から出頭の連絡を受け安心する。
 

チェ議員はギルトを訪ね、公認の発表が今日だというと緊張しているというギルト。

チェ議員は自分を恨むな、世の中思い通りにはいかないといい、帰る。

公認を得られなかったギルト。
 

検察では部長が任意同行でギルトは審査に落ちたと喜ぶ。
しっかりやれとヨギョンにいう部長。
 

ギルトは酒を飲み、酔いつぶれテハは部屋の布団に運ぶ。
酔って寝るギルトに、父を殺されたが俺は人を殺さないというテハ。

落ちていくのをそばで見届けてやるといい、ダヘに悪事をするギルトを止めろと言われたがそれは無理だといい部屋を出る。

ギルトは目を開ける。
 

ギルトはソ議員に電話をしてチェ議員と3人でソ議員の家で会う約束をする。
公認は諦めるが刑務所にはいかないというギルト。
 

チェ議員はヨギョンに急用ができたので出頭できないと話す。
ヨギョンはドッグに連絡し、証人を連れてきてもらうことにする。
 

ギルトはテハを休ませ、1人でソ議員の家に行く。
チェ議員は自分に何か渡すものはないかと聞く。

チェ議員の一言で自分の人生が変わってしまうと言うギルト。
当選しても死んだりして空席となり欠位となることもあるというチェ議員。
 

ドッグが証人として検察に連れてきたのが殺されたはずのソンノクだった。
 

ギルトは後ろの机に置いてある灰皿を見る。
前に同じ場所で殺人に使った灰皿。

ギルトは立ち上がる。
ソ議員はやめろというのを聞かず、チェ議員はどうしたと不思議そうにする。

ギルトは後ろからチェ議員の頭を灰皿で殴り、殺してしまう。
ソ議員は正気かとギルトに怒る。

ギルトはたった今欠位ができたといい、自分が埋めてもいいかと聞く。
ソ議員は自分も欠位で議員になったと話す。

今後も獣のような真似をするなら、かみ殺してやるとソ議員。
好きにしろという。
 

ヨギョンはソンノクにどのような犯罪について証言するのかを聞く。
2件の殺人教唆と多くの横領及び背任、公文書偽造と暴行や脅迫について証言するという。
 

ソンノクはドッグに捕まった時、ダヘがギルトの娘だということをソ議員が知ったら生かしておかないという。

自分が殺されたらソ議員に暴露され、ダヘは死ぬと聞くドッグ。
ドッグからギルトの手下に身柄を渡されたソンノクは生き埋めにされそうになる。

ドッグが手下を倒し、生き埋めされそうな穴に手を差し伸べていた。
 

ソンノクは証拠もあるといい、ヨギョンは条件を提示してという。
自分に関する資料などをすべて削除してくれたら証言するというソンノク。

ヨギョンは考えることにする。
 

チェ議員と連絡がつかなくて困るヨギョン。
国会にも家にも帰っていないという。

テレビをつけるとチェ議員の自殺のニュースが流れる。
拘束されたとき、検察の圧力があったことを報道される。
 

テハもチェ議員のニュースを車の中で見る。
 

ソ議員のところにいたギルトはこんなにうまく片付くとはと喜ぶ。
公認を受けられることになったギルト。
 

出馬準備には金も金塊もとられたから金が必要だというギルト。

極秘文書の原本を渡してくれたら金を用意するとソ議員、議員になってから考えるというギルト。
 

車の中でギルトはテハに仕事をしながら大学へ通う気はないかと聞く。
選挙が終わったらテハを補佐官にするというギルト。
 

検察ではヨギョンに捜査の中止の話を部長がする。
待機命令で近々公認が決まるという。

ギルトをやっつけろという部長。
後任が決まるまでに片づけるように言われるヨギョン。

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マスター・ククスの神 第22話を見た感想

ギルトはまたまた殺人を犯してしまいました。

なんとも思っていない様子なところが怖い男です。

まさかチェ議員が自殺に見せかけられ殺されるとは。

それを黙っているソ議員も犯罪者なので後々捕まりますね。

ミョンの正体がばれたことより、殺人までして議員になろうとするほうがギルトには優先だったのでしょう。

テハもギルトを恨んでいるのに、酔ってもテハの話を聞いて気づいていたのかどうかがよくわからないです。

もう何があってもぶれないようなずうずうしい男なのでなんでもないのでしょう。

ソンノクは生きていたのですね。

証人としてちゃんと話してもらえればもっと追い詰めることができそうです。

最終回も近いのでどんな展開が待つのでしょう。
 

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