前回までのあらすじ
チェ議員はミョンを裏切り室長に刺されてしまう。
3年後検事になったヨギョンは自分の親を殺した犯人がテハの父親だと知る。
クンナクの経営権はギルトの妻になるが経営不振に悩む。
ミルジャはミョンをクンナクに入れるために動く。
出所するテハだったが誰も迎えにきてもらえずドッグだけが来る。
室長のかわりとして雇うため、テハと接触するギルト。
ミョンはクンナクに入る準備をする。
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マスター・ククスの神 第10話のあらすじ
テハの部屋に働いていた工場の工場長が助けてほしいと言いながら未払いの6か月分の給料を持ってくる。
そのあとからギルトの姿。
ギルトを恐れながら慌てて帰っていく工場長。
ギルトはテハに小心者だったという父親のことをいうと父の名を出すなというテハ。
もう来るなというテハに父親に殺しを命じたやつを知っているといい名刺を置いて帰るギルト。
クンナクの厨房で麺を練るダヘのところにドッグが話しかける。
ギルトとはかかわらないという約束だったというダヘ。
ギルトに監視させられていたのかというダヘにドッグは本気でそう思うかと言う。
外で話すドッグとダヘ。
昔はギルトに様子を見るように言われていたのは間違いないと認める。
5年も会っていたら姪のように思えてきたというドッグ。
10年過ぎたころにはもう娘と感じ、刑務所にいたときは会えなくてつらかったと話すドッグ。
ダヘの目的もわかる、自分がなぜここにいるのかもわかるだろうというドッグ。
ギルトのそばにダヘを置いておきたくない、だから俺を憎むなという。
ダヘは憎んだふりをしていただけで、娘より大事にされているし憎めないといい2人で泣く。
ミョンはクンナクの門をくぐる。
客の反応を見るとおいしくないと言って帰っていく。
ギルトと妻とミルジャが待つ部屋に行き、自己紹介をするミョン。
ギルトは麺打ちの腕前さえ見られればいいという。
総括指揮をしたいと申し出るミョン。
厨房に行き、挨拶をするが副麺匠は異議があるという。
ミョンはもし失敗したら潔く退く、成功したら受け入れてもらいたいと話す。
ダヘはミョンの顔を見て驚いていた。
ミョンはテストとして客に出す料理の指揮をする。
味を見て改善点を的確に指示していく。
お客も満足させられ、拍手で全部を終える。
ダヘはミョンに合図し外に呼び出す。
これからは知らないふりをし、仕事以外話しかけるなというミョン。
ミョンに絶賛した妻。
自分が失脚したときに妻が見物していたことで気分が悪くて当然というミルジャ。
ミョンは帰ろうとすると駐車場で車を磨いている元室長のソンノクと会う。
お前のおかげで1年間寝たきりになったとミョン。
ソンノクに会うために麺部に入ったというと、墓に足を突っ込んだというソンノク。
すると思い切り腹をなぐるミョン。
ソンノクに自分は刺された、今度はお前の番だから待っていろとミョン。
ソンノクはギルトの部屋の前まで来る。
部下を下がらせてソンノクと話をするギルト。
挽回の機会をほしがるソンノクに催し物を潰した男を逃がしたことが最後の機会だったというギルト。
ソンノクは逃したと言うのが怖くて嘘をついていたことを謝り、チェ・スンソクを見つけたとギルトにいう。
室長に戻してもらうことを交換条件におしえるというソンノクからスンソクは誰かを聞くギルト。
ギルトの妻は大麺匠の寝る部屋の前の靴があるのをみてダヘが世話にきているのに気が付く。
ダヘは意識のない大麺匠に話しかける。
一番憎んでいる人の作った麺がおいしかったと話をし、それギルトだというダヘ。
大麺匠は帰ろうとするとダヘの手を握り返し、声を出す。
なんとか大麺匠のいいたいことを手帳に書くダヘ。
ギルトはミョンのいる厨房に行くとミョンの腕をまくりあげる。
傷一つない腕を見てソンノクを睨み付ける。
ソンノクは間違いなくミョンがチェ・スンソクだというが、ミョンは誰のことかとギルトに聞くとソンノクは逃げ出す。
ギルトはミョンに謝る。
チェ・スンソクとは誰なのかと聞くミョン。
何でもないと出ていくギルト。
ミョンはやけどの傷跡はすでに消してあった。
目覚めた大麺匠。
キム・ギルトという言葉を伝えてきたことに驚くダヘ。
母親と自分しか知らない名前なのになぜ知っているのかと聞くとまた目を閉じてしまう。
部屋の外に出ると妻がいて意識が戻ったことを報告する。
ギルトはソンノクを徹夜で探すように指示する。
妻はダヘに父が話せるようになるまで時間を稼いで誰にもいわないようにという。
ダヘに感謝する妻。
隠れて逃げているソンノクをミョンは車に乗せる。
自分がスンソクという証拠はどこにもないとミョン。
ミョンはソンノクにもっとも危険なネタを一番高く買う人に売り、海外にいけという。
ギルトはドッグにソンノクを捜させる。
ミョンはクンナクの構造を調べて隠し部屋があるのではないかと気が付く。
ミルジャが来てクンナクに入るのに成功したからその先を話す。
ミョンは早く麺匠になるという。
副麺匠を打ち負かし、抱き込むと言うミョン。
副麺匠の力が必要だから味方につけるという。
力を貸すというミルジャ、
ミルジャにギルトの執務室に隠し部屋があることを話すミョン。
図面にある広い空間だという。
秘密の多い人は隠し場所が必要でその部屋に秘密があるというミョン。
麺部の名札をミョンにつけるギルト。
ミョンの名前を本名ではないなというギルト。
ミョンは本名をハ・ジョンテというと驚いた顔のギルト。
自分も別の名前があったと話す。
副麺匠はコネ入社を納得がいかないとみんなに話し、根をあげさせ追い出すという。
妻は父の所に行き話しかける。
するとソンノクから電話がきて当て逃げの事故の真相を教えると金を要求する。
詳しいことはあとで話すと金の振り込みとパスポートを用意させる。
本名では生きられないというソンノク。
監視カメラで大麺匠のところにいる妻を見て泣いていることに気が付いたギルト。
すぐソンノクの仕業と気が付く。
妻は怪物と暮らしていたとつぶやく。
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マスター・ククスの神 第10話を見た感想
ダヘとドッグは少し感動的に仲直りしました。
やはり本当は情に厚くていい人ではあるのですね。
テハの父親の殺人についても何か知ってそうです。
ミョンは傷を消していてよかったです。緊張感ありました。
ついに大麺匠が目を覚まして、キム・ギルトの名前を出しました。
これからはもうギルトは反撃にあいはじめるのかなと期待しています。
ミョンはうまく副麺匠を抱き込むことに成功するのでしょうか。
あの隠しカメラに早く気が付いて撤去しないと大麺匠の起きたことがばれてしまうのではないかとハラハラします。
読み終わったら