韓国ドラマのあらすじや感想を提供しています。

運命のように君を愛してる 第16話のあらすじと感想

更新日:

スポンサーリンク


前回までのあらすじ

ダニエルのプロポーズにはっきりとした答えを出せないミヨン。

ゴンを避けながらも、チャンイン化学とコラボ契約を結び、一心不乱に仕事に打ち込むミヨン。

会社の植物園に来ていたゴンだが、ミヨンも植物の撮影をする為に来ていた。

こっそりミヨンを追いかけて、ミヨンに煙たがれてしまうゴンだったが、帰り際に雨が降り出してしまい、慌てて園の小屋へ避難する。

大雨で川が氾濫してしまい、今夜はここで夜を明かさないといけなくなった二人。

無理に帰ろうとするミヨンを引き留めようと、ゴンはミヨンを抱きしめ、見つめ合い・・・。

スポンサーリンク

運命のように君を愛してる 第16話のあらすじ

二人の距離がどんどん近づいていくが、熱のせいで、ミヨンはそのまま倒れてしまう。

ひと晩じゅう、ゴンはミヨンを看病していると、「ケットン・・・」と寝言をいうミヨン。

次の朝、ミヨンが目を覚ますと、ゴンはミヨンの手を握ったまま寝ていた。

眠ったままのゴンを切なそうに見つめたミヨンだが、そっと先に帰宅してしまう。
 

ゴンはミヨンの体の弱さを心配して、タク室長に依頼人の管理不足だと当たりだす。
 

ダニエルが家に戻ろうとすると、セラと母らしき女性が言い争っているのを聞いてしまう。
泣いて落ち込んでいるセラとダニエルはアイスを食べながら、たわいのない話をする。
 

コラボの制作に必要な資料を自分の会社で閲覧するようにとミヨンに指示するゴン。

ミヨンは、しぶしぶチャンイン化学に通うようになるが、ゴンは監視という名目で、ミヨンの傍にいようとする。

執拗に世話を焼きたがるゴンに対して、ミヨンは冷ややかに仕事を進める。

ゴンが席を外して戻ってくると、ミヨンはダニエルと電話していた。
そんなミヨンを悲しく見つめるゴン。
 

ゴンは自分の部屋でケットンの絵(題:恋しさ)を見ながら、ミヨンの幸せを願いながら、自分は身を引いて送り出さなくてはと思うのであった。
 

なかなかいいアイディアが浮かばず、仕事に息詰まるミヨン。

ダニエルは、そんなミヨンへ初心を忘れないようにと、フランスからミヨンの初作品の絵を取り寄せてくれていた。

その絵をみて、複雑な表情をするミヨンであった。
 

アトリエで悩んでいるミヨンに、ヨンジャから「何してる?」とメールが届く。

「どうしても成功したい仕事なのにスランプになってしまって・・・」と打ち明けるミヨン。

ヨンジャは「昔ある友人がいて、ダサいメガネをかけて、自分は醜いアヒルの子と思っていた子がいたけれど、とてもかわいい少女だった。」

「たいていの女性は、美しく着飾って華やかになろうとするけど、最も美しい瞬間は、夢に溢れていた少女の頃です」とミヨンの姿を思い浮かべながら、ヨンジャは語るのであった。
 

タク室長が、有頂天に、エリー・キムの試案が完了と報告する。
もう終わってしまうのか…とがっかりするゴン。

ミヨンの作成した広告の試作は、大好評で終わる。

最後に食事に招待したいというゴンの誘いを断るミヨン。
ゴンは、心から感謝の意を表して最後にミヨンにお礼を言う。
 

ケットンの絵をミヨンの元に戻そうと、アトリエに着いたゴン。 
 

たくさんの絵画をみて、一点の絵に目が留まる。

一人の男の中にたくさんの幸福のキャンディーが描かれていたのだ。

三年前、事故後のミヨンの病室のドアに、幸福のキャンディーをかけて、ミヨンに会わずに去って行った事を思い出す。

「僕に少しでも幸せが残っているなら、全部あげるよ。どうか幸せになってくれ」と
ミヨンの幸せを一心に思って去って行った自分。
 

甥の誕生日プレゼントを取りにアトリエに戻ったミヨン。

ケットンの絵を持っているゴンを見て、「あなたがヨンジャさんなの?」と訝しがるミヨンに、「そうだよ」と告げるゴンであった。

スポンサーリンク

運命のように君を愛してる 第16話を見た感想

ダニエルはフランスからミヨンの初作品(幸福のキャンディーが描かれている絵)をスランプのミヨンのために、アトリエに届けてくれて、さすが絵の師匠だなと思いました。

その絵を見て、ミヨンは悲しそうな表情をしていて、なぜだろう?と思っていました。

あとのシーンで絵をじっくり見ると、そこにはたくさんの幸福のキャンディーが描かれていて、ミヨンのゴンへの気持ちや悲しみがとても表現されているなと思いました。

ゴンが「ぼくに少しでも幸せが残っているなら、全部きみにあげるよ、かならず幸せになってほしい」とミヨンへ送るメッセージが切なくて、号泣するゴンの姿がまた美しくて、涙なしでは見られません。
 

スポンサーリンク

  • B!