シンデレラと4人の騎士 第9話 前回までのあらすじ
ミッションで、家族旅行に来たハウォンたちですが、ハウォンの旅行計画に誰も従おうとしませんでした。
それぞれ思い思いの時間を過ごしている中、
ハウォンは一人寂しく計画表の通りに行動します。
ジウンはハウォンが気にかかり、一緒に予定を楽しむのでした。
そんなとき、ハウォンの大事なネックレスがなくなってしまいます。
ネックレスを見つけたジウンにハウォンは抱き着き、2人で倒れこんでしまうのでした。
別荘に到着してからも、ハウォンとジウンは互いを意識し合います。
気持ちを落ち着かせようとハウォンは牛乳を飲みますが、実はそれはマッコリでした。
酔って素直にハウォンは寂しい気持ちを吐き出し、それを知ったハヌル家一行は
ハウォンがしたかったように、おそろいの服を着てゲームをするのでした。
ゲームも一区切りついたころ、互いに酔ったハウォンとジウンはキスをしてしまうのでした。
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シンデレラと4人の騎士 第9話のあらすじ
目を覚ましたハウォンは、昨夜のジウンとのキスを思い出し、慌てながらも嬉しさがこみあげてくるのでした。
落ち着こうとじたばたしているうちに足を滑らせ、ハウォンは転んでしまいます。
悲鳴と音を聞きつけて、みんながやって来ました。
ハウォンは病院に連れていかれましたが、幸い軽い脳しんとうで済みました。
ただし、ハウォンは足にギプスをつけなければならなくなってしまいました。
旅行はハウォンのこともあり、中止になりました。
ヘジとヒョンミンは、昨夜のことについて話をします。
キスを受け入れたヒョンミンに少し期待をしたヘジでしたが、
ヒョンミンは、「元の関係に戻ろう」と以前と変わらぬ冷たい態度を崩しませんでした。
ハウォンがハヌルの家に戻って来ました。
ハウォンがよろけ、ジウンとソウが支えようとします。
ハウォンとジウンがぎこちないので、他のみんなは不思議がりました。
尋ねられたジウンはごまかしますが、動揺が隠しきれていません。
ハウォンがギプス生活になり、ヒョンミンとソウは優しくハウォンを手伝います。
ヒョンミンは、ハウォンのために服を買ってあげ、ソウはご飯の用意をしてあげるのでした。
ついに、ハウォンとジウンは昨日の話をします。
お互いに覚えていないと嘘をつく二人でしたが、ハウォンはすねてしまいました。
ハウォンはジウンの部屋が気になって様子を伺います。
ジウンはジウンで、スマートフォンに残った昨日の写真に慌てています。
部屋をうろうろしていたハウォンが、転んでしまいました。
ソウが気付いて、ハウォンを助けます。
そして、転んだハウォンの手を拭いてあげるのでした。
楽しそうにしているハウォンとソウを見て、やきもちを焼くジウンです。
ヒョンミンがハウォンの部屋を訪れ、チキンを差し入れします。
ジウンもハウォンに牛乳を差し入れしようとしたのですが、先を越されてしまいました。
やきもきするジウンです。
ヒョンミンとハウォンはヘジの話をしていました。
ハウォンはヒョンミンに対して、待っているヘジのことを考え、「待つのにも限界がある。後悔しないで」と言うのでした。
ヘジがハウォンのお見舞いに来ました。
仲良く話をした後、ハウォンが髪を洗おうとしている間に、ヘジはヒョンミンの部屋に行きます。
ヒョンミンの部屋で幼い頃のヘジ、ヒョンミン、ヘジの兄の写真を見つけました。
そこにヒョンミンが戻って来てしまいます。
「私は何？」とヒョンミンと自身の関係を聞くヘジに対し、「赤の他人だ」と
答えるヒョンミンです。
ヘジは写真についても聞こうとしますが、「そういう態度ならもう会わない」と
ヒョンミンは冷たく返すのでした。
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シンデレラと4人の騎士 第9話を見た感想
今回はハウォンとジウンに加え、ヒョンミンとヘジの関係が大きくフォーカスされていました。
女たらしのヒョンミンですが、ヘジにだけは冷たい態度をとっています。
しかし、ハウォンはヒョンミンの本心が感じ取れるようです。
ヘジに対し、「口では冷たくても目はそうじゃない時がある」ヒョンミンですが、
そのようにする理由がもう少しで明らかになるかもしれません。
ハウォンとジウンは、キス騒動のあとのぎこちなさが可愛かったです。
ソウとヒョンミンに尽くされるハウォンに、やきもちするジウンも可愛いです。
ハウォンとジウンが順調に距離を縮めている中で、ヒョンミンに突き放され疲れてしまったヘジは、ジウンに「あなたの所で休みたいの」と告げます。
今後の4人の関係から目が離せません。
また、ハウォンに尽くすソウの健気さに心打たれます。
ハウォンの世話はもちろん、自分の女装写真を流出させてまで、
ハウォンとのパパラッチ写真を止めるなどハウォンに対し一生懸命です。
その想いがハウォンに伝わっていないのがとても切ないですね。
ハヌルグループの会長についても気になります。
退院はできたものの肝硬変が進み、移植を勧められています。
ドナーが親戚であれば、順番を早めてもらえるそうです。
お金を使えばその手続きはできるはずであるのに、それをしない会長には会長自身の流儀のようなものが見てとれました。
終盤に向けてのストーリーが加速していた9話でした。