前回までのあらすじ
みんなで食事をするという初めてのミッションが成功しました。
3人を父の法事に連れていくという新たなミッションに取り組むハウォンでしたが、3人それぞれに複雑な事情がありました。
ソウは愛人の子として生きてきた父のことを考え、ヒョンミンは母と確執があり、ジウンは父について全く知らないためです。
それでもハウォンのまっすぐな言葉に3人は心動かされます。
3人がそれぞれの想いを抱えたまま、ついに法事の日になりました。
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シンデレラと4人の騎士 第6話のあらすじ
法事の日当日、ソウはレコーディングをしていました。
その曲は父に向けて書いた曲でした。
歌いながらソウはハウォンの言葉を思い出し、父へ会いにお寺へと向かうのでした。
ベッドで寝ていたヒョンミンは、うなされていました。
幼いころに、母親にハヌルの家に置いていかれたことを夢に見ていたのです。
法事に行こうとしないヒョンミンでしたが、ポルギョから母親の法事をしたくてもできないハウォンの話を聞き、車を走らせるのでした。
ソウとヒョンミンが到着し喜ぶハウォンでしたが、ジウンはいつまでたっても来ません。
会長に、「すみません。今回は失敗しました」と謝ったハウォンは、その場を去ったのでした。
ユンソンは、お寺の僧と話をし、ジウンが来て白いバラを置いて行ったことを知ります。
そのバラは納骨堂でハウォンがジウンの母へ供えたものでした。
ジウンが来たことを知らず、ミッションが失敗したと考えたハウォンは荷造りをし、出ていきました。
机の上に置いた手紙は風に飛ばされてしまいます。
ハヌルの家にハウォンの継母と義姉ユナがやってきます。
ハウォンを心配したふりを装い、ハヌルの家を見回る2人でした。
ユナはヒョンミンの部屋でハウォンの制服を見つけ、腹いせに制服をインクで汚します。
やがて家にいるのをユンソンに見つかり、2人は家を追い出されます。
怒りの収まらないユナは、ハウォンがハヌルグループ会長の愛人であると掲示板に書き込んでしまいました。
泊まるところのないハウォンは、友達のジャヨンに泊めてもらおうとしますが、断られてしまいます。
そんなとき、ハウォンたちの働くカフェに、ヘジがやってきました。
ジャヨンは、ヘジにハウォンを泊めてもらうように頼むのでした。
ヘジにお世話になることになったハウォンですが、ハヌルの家を出た理由を聞かれました。
ついにハウォンは、ヒョンミンの婚約者だと嘘をついていたことを打ち明けます。
そのおかげもあり、ハウォンとヘジの距離が縮まります。
ハウォンの卒業式にヘジが来てくれることになりました。
卒業式は明日に迫っていました。
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シンデレラと4人の騎士 第6話を見た感想
今回は、ハウォンが3人の御曹司たちを確実に変えていることが明確に分かった回でした。
最初のミッションは成功しましたが、ソウの勘違いから始まった結果的なものでした。
しかし、今回のミッションは違いました。
確実に3人はハウォンの言葉に心を動かされたのです。
そして、ミッションは成功しました。
しかし、それを知らないハウォンはハヌルの家を出て行ってしまいます。
さらに、ハヌルの家の誰もが出て行ったことに気付いていません。
ところがハウォンの卒業式があったため、
意図せずしてハウォン、3人の御曹司、ユンソン秘書、ヘジが揃うことになります。
『4人の騎士』というこのドラマのタイトルですが、この6話でその意味が表れていました。
ユナの流した噂のせいで危機に陥ったハウォンを、4人がそれぞれの方法で助けようとする姿が印象的です。
4人全員のキャラクターがうまく生きていた場面でした。
ハウォンがヒョンミンの婚約者でないと知り、安心したヘジですが、ヒョンミンのハウォンへの告白を聞いてしまいます。
ハウォン、ヒョンミン、ヘジ、ジウンのこの先の展開がどうなるのかが気になります。