前回までのあらすじ
ハヌルグループ会長から孫3人を真人間にしてほしいと頼まれたハウォンでしたが、断ります。
仕事で普段家にいない父が久しぶりに帰って来ました。
実母の遺骨が納骨堂から持っていかれたと知ったハウォンは、父に理由を問い詰めます。
そこで、父の前では母として全うしている演技をする継母にあきれたハウォンは、
本当のことを父に話すものの聞こうとしません。
ハウォンは、父に向かって「私を信じないのね」と言いますが、
ビンタされた上に「やはり他人の子だな」と衝撃の言葉をかけられるのでした。
継母や義姉にも疎まれたハウォンは、実母の遺骨を持って家を出るのでした。
そこで会長から、電話がかかってきます。「私の提案は今も有効だ」
ハウォンは提案を受けることにしたのでした。
「ハヌルの家は変わる」とのメッセージを受けた御曹司3人とハウォンがハヌルの家で顔を合わせます。
ユンソン秘書は最後にハウォンにこう告げるのでした。
「ハヌルの家で恋愛は禁止です」
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シンデレラと4人の騎士 第3話のあらすじ
ハウォンがハヌルの家で住むことになりました。
ヒョンミンは、ハウォンが婚約者のふりをしていたことをばらさないようにユンソンに口止めを頼みます。
そしてそのまま、ハウォンは婚約者のふりを続けることになったのでした。
ハヌルの家を歩いていたハウォンは、使用人ポルギョに捕まり、新しい使用人と勘違いされて、使用人の部屋に案内されます。
それを見たユンソンは慌てて、ポルギョを注意します。
お腹がすいたハウォンのために、ユンソンは腕を振るっておいしそうな料理を作ってあげるのでした。
ハウォンに課された最初のミッションは、みんなで食事をとるというものでした。
契約書もしっかりと作られています。
ミッションに成功すればお金が支払われ、失敗すれば家を出ていかなければならないという決まりです。
ハウォンにソウが話しかけました。
納骨堂に置くはずだった花束はソウが持っていてくれたのです。
また、彼はハウォンの家の事情についても気にかけていました。
ハウォンは「あんたたち兄弟には負ける。一度も食事したことがないなんて」と言い、
「一緒に食事しない?」と誘います。
少し考えたソウでしたが、通りかかったジウンの冷たい態度を見て「ほらね、僕たちには無理だ」と部屋に戻ってしまいます。
ハウォンはジウンを追いかけ、物置にたどり着きます。
言い争いになり、出ていこうとしたハウォンをジウンが抱き寄せます。
驚いて出ていくハウォンでしたが、実はジウンはハウォンがのこぎりの歯に当たらないようにかばったのでした。
ユンソンの持ってきたハウォンの荷物が、池に落ちて流されてしまいました。
池に入り拾うハウォンを見つけたヒョンミンとソウは彼女を助けます。
そんな中、「惨めなザマだな」と言ってジウンがやってきます。
彼は拾った花束を、ハウォンに差し出し、「俺に面倒をかけさせるな」と言うのでした。
ユンソンと買い物をしに来たハウォンでしたが、ぶつかった人に言いがかりをつけられてしまいます。
そんなハウォンを助けたのは、ヘジでした。
ヘジと話をするハウォンでしたが、ユンソンが戻ってきたことで、ハヌルの家に住んでいることがヘジに知られてしまったのでした。
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シンデレラと4人の騎士 第3話を見た感想
今回は、ジウンとヒョンミンのハウォンへのアプローチにドキドキさせられた回でした。
ジウンはのこぎりからハウォンを守ろうとしますが、ハウォンはその真意には気付かず、慌てます。また、ジウンは足が濡れるのにも関わらず、花を拾ってくれました。
ジウンの口に出さない優しさが伝わってきます。
ヒョンミンは相変わらずハウォンにアプローチし続けますが、ついに最後の場面ではハウォンにキスしそうでした。
そんなヒョンミンですが、ヒョンミンに好意を持つ幼なじみのヘジに冷たい態度で接する理由が気になります。
また、ハウォンとヒョンミンのキス?を見せまいとヘジの前に立ちはだかるジウンの姿も印象的でした。4人の関係はどうなっていくのでしょうか。
4人の騎士の他2人も忘れてはいけません。
ハウォンの秘密をなぜか知ってしまうことの多いソウですが、
御曹司3人の中ではハウォンの一番の話し相手になる人物ではないでしょうか。
ユンソンは一見冷たい印象ですが、料理を作ってくれたり、たくさんの買い物をしてきてくれたり、ハウォンを陰から支えてくれる存在です。
使用人の部屋にいるハウォンに動揺するという新しい一面も見られました。
登場人物が魅力的で、誰からも目が離せませんね。