シンデレラと4人の騎士の魅力
主人公を支えるのは4人の騎士。あなたなら誰を選びますか?
王道のシンデレラストーリーとは一味違う、新たなシンデレラストーリーが幕を開けます。
主人公はよくあるシンデレラ像とは違う、たくましく力強く生きる女性です。
そんな主人公が、御曹司3人と同居することになります。
彼女は、御曹司3人を真人間に改造するために選ばれたのでした。
初めは、反発ばかりしていた3人ですが、主人公のおかげで少しずつ変わっていきます。
そして、4人の関係性も変化していきます。
この物語のシンデレラはどの騎士と結ばれるのでしょうか?
ツンデレ、プレイボーイ、自由人、ミステリアス…、
タイプの異なる3人の御曹司と秘書がこの物語の騎士です。
自分が主人公だったら…と想像して楽しめるのが魅力ですね。
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シンデレラと4人の騎士 第1話のあらすじ
ウン・ハウォンは、バイト三昧の毎日を送っていました。
家では継母や義姉にこき使われています。
ところが、彼女はたくましい心でそれを乗り越えていたのです。
彼女は、大学に通うことを心のよりどころとしていました。
ハヌルグループの御曹司3人は、祖父である会長の秘書イ・ユンソンに呼び出されました。
会長の結婚式に出席しろと言われたのです。
ところが、この3人の仲は険悪でした。
結婚式に3人が来ないかもしれないということをユンソンに伝えられた会長は、ため息をつきます。
会長は3人を同じ家に住まわせることで、ハヌルグループの後継者の資格を持つ者を見極めようとしていたのです。
御曹司3人は、それぞれやりたい放題の毎日を送っていました。
長男の息子、カン・ヒョンミンは、「世界中の女は潜在的に俺の女だ」と口にするほどのプレイボーイです。
別れる時、不満気な彼女に車をあげる等の願いを叶えることが噂になるほどでした。
次男の息子、カン・ジウンは自動車整備場で働いていましたが、クレーマーの車に車をぶつけて壊し、お金を払う代わりに二度と来ないように言うなどとけんか腰です。
三男の息子、カン・ソウはスター歌手でしたが、本番前にギターに没頭し、マネージャーの電話に出ないなど自由気ままな行動が目立ちます。
クラブには、ヒョンミンと友人たちがいました。会長の結婚式で何かしようと考えていたヒョンミンは、クラブの入り口まで行き、「最初に入ってきた女と結婚式に出る」と言い放ちます。
そこで入ってきたのが、ハウォンなのでした。
ピザの配達で来たハウォンは、彼女をからかい、お金をなかなか払おうとしないお客を殴り飛ばします。
そこでヒョンミンは、ハウォンに興味を持ちます。
クラブを出ていくハウォンの写真を撮り、ハウォンのバイト先までやってきたヒョンミンは、ハウォンにバイト話を持ちかけます。
それは、親戚の結婚式に婚約者のふりをして参加するというものでした。
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シンデレラと4人の騎士 第1話を見た感想
現代のシンデレラは、ただ耐える女性ではなく、たくましく生きる女性でした。
ハウォンがこれから3人の御曹司をどのように変えていくのか、気になる展開でした。
この話の最後にハウォンと3人が初めて全員でそろいますが、一人ずつではすでにそれぞれハウォンに会っています。
ジウンとは、店員と客として顔を合わせていたり、偶然会っていたりしました。
ヒョンミンはハウォンを結婚式に呼んだ張本人ですが、クラブで初めてハウォンを見かけ、彼女に興味を持っています。
ソウは、ホテルの部屋で初めてハウォンに会いますが、スマートフォンを取り違えています。
このそれぞれの出会いでのハウォンに対する印象、また、ハウォンが3人に抱いている印象がこれからどのように変わっていくのか注目です。
また、もう一つ重要なポイントがあります。
あらすじには書ききれなかったのですが、パク・ヘジという女性です。
ヒョンミンとはただならぬ仲のようです。
ヘジを傷つけるヒョンミンとヘジを守るジウンの対立も注目すべき点です。