三銃士 第6話 前回までのあらすじ
毒針により意識を失っていたダルヒャンは目を覚まし王命を果たそうとヨンゴルテを追っていたが何者かによりダルヒャンは再び意識を失うことに…。
ダルヒャンは、その事実に気づき世子の護衛スンポとミンソが見張りをしていた世子の書庫へと足を運んだ。
だが二人は中に通してくれず、3人は剣を交わすことに…
そこに世子が現れ、世子とダルヒャンの一騎打ちになってしまった。
が、そこに現れ二人の間に入ったのは世子嬪だった。
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三銃士 第6話<野望>のあらすじ
世子嬪の登場により、二人の争いはひとまず終結した。
そしてダルヒャンはヨンゴルテの居る書庫に閉じ込められた。
スンポは、世子嬪を争っての嫉妬だと世子をからかった。
その時、世子嬪が世子の部屋へとやって来た。
ここで世子に、ダルヒャンの処分をどのようにするか尋ねられた世子嬪。
世子嬪は「世子様から遠ざけて欲しい」と、そしてダルヒャンが目指した道を行かせてやってほしいと世子にお願いした。
世子は、書庫へと出向いた。
ここで、ヨンゴルテにダルヒャンの弱みを聞き出し、もう一度戦う事に。
だが、ダルヒャンが負ければ都を出るという条件付きだった。
ヨンゴルテの読み通り、世子はダルヒャンに勝利した。
約束通り、ダルヒャンは都を出ることになり武官の合格も取り消されることになってしまった。
その頃、怪しい動きをする者が居た。
世子嬪にお付きのキム尚宮が書庫の辺りをうろついていた。
何かを察したミンソはヨンゴルテの安否の確認に書庫へ。
書庫に、ヨンゴルテは居るがカギを変えられていた。
キム尚宮にカギを変える指示を出したのはミリョンと一緒に居た男ノスだった。
尚宮は、ミンソに勘づかれてしまった為、殺されてしまった。
都に、キム・ジャジョムが戻った。
ジャジョムが戻った理由は…家臣の中にヨンゴルテと手を組み後金に忠誠を誓った者が居るという情報を得たというものだった。
そして、自分が開いた会合をいい様に使い裏切り者を確かめる為に都に来たと話した。
まだ、裏切り者は見つかって居ないが自分の話を否定する者から疑うべきだと王様に助言した。
その頃、ダルヒャンはキム尚宮が命を落とす前に聞いた話を追っていた。
この話で、ミリョンが世子嬪に接触していた事実と最初に世子の妻に選ばれ世子の手により自害したとされる女である事を知った。
反物屋で会ったと話すキム尚宮の言う通り、ミリョンは反物屋で大量に布を購入していた。
そして、反物屋の主人の話ではこれから注文の品をセリョン館に運ぶという。
その頃、世子はキム・ジャジョムの屋敷を訪ねていた。
するとジャジョムは、世子の書庫のカギを世子に返した。
ジャジョムは、世子がヨンゴルテを書庫にかくまっている事を知っていたのだ。
そして、自分が裏切ろうとしていたにも関わらず、セリョン館での密会をうまく使い、ヨンゴルテと自分と世子で新たな朝鮮の主役にと言い出したのだ。
セリョン館に運ばれる反物を追ってダルヒャンもセリョン館に侵入した。
運ばれた部屋に入ったダルヒャンだったが、品物が何処にも無かった。
だが、ダルヒャンは隠し部屋を発見した。
その部屋には、ミリョンとノスが居た。
ダルヒャンは、三銃士が良く集まるという場所で世子を待っていた。
世子にミリョンを見つけた事を話し、更にミリョンが会いたいと言っている事を伝えた。
「ジャジョムを制したければ愛に来い」と…
ミリョンは、誰の見方でもなかった。
そして、ジャジョムの弱点を握ったのだ。
世子は、ミリョンの元へと出向いた。
一緒に行ったダルヒャンは、ノスと別の部屋で待つことに。
だが、世子とミリョンの部屋から何かが割れる音がして急いで二人の元へ。
すると、世子にミリョンが覆いかぶさり抱き合っているように…だが世子の胸に小刀が刺さっていた。
世子はそんな中でも「出ていろ」とダルヒャンに命令した。
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三銃士 第6話<野望>を見た感想
また少し、世子の世子嬪に対する心の変化が見えてきました。
ですが、世子がダルヒャンを一度自分から離した理由が気になりますね。
都から出してしまえば、ミリョンを追う者も居なくなってしまうし。
が、ダルヒャンはキム尚宮の言葉でミリョンを追い世子との約束を果たそうとしましたが、やはりミリョンは世子に相当な恨みがあるようですね。
ジャジョムの弱点を握ったと世子を呼び出し刺してしまうんですからね。
気になるのは、助けようとしたダルヒャンに「出ていろ」と言った事です。
刺されているのに出ていろ?謎が深まります。
読み終わったら