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三銃士 第3話<秘密の任務>のあらすじと感想

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三銃士 第3話 前回までのあらすじ

大惨事を起こしてしまったダルヒャンでしたが、世子のお陰で無事武官に。
 

科挙の合格祝いにと、世子の護衛スンポとミンソに呼ばれ足を運んだ先でキム・ジャジョム一行の密会に遭遇した3人。

ミンソが世子を呼びに行っている間にやって来た使いの男に盗み聞きをしていたのがバレてしまい乱闘が起きる。
 

世子は到着してすぐに、逃げたジャジョム一行を追いかけるとそこには女の姿もあった。

世子は女の顔を見て声を失った。
 

ダルヒャンは、逃げた男女を追いかけた。

追い詰めた先にはヨンゴルテ率いる軍がダルヒャンを囲んだ。

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三銃士 第3話<秘密の任務>のあらすじ

ヨンゴルテ率いる軍に囲まれてしまったダルヒャン。

ヨンゴルテは、ダルヒャンが世子の手下だと分かるとダルヒャン目がけて矢を放った。

逃げるダルヒャンをヨンゴルテの手下達が追いかけてきた。
 

その頃、王宮では世子がク内官を呼び、ミリョンが生きていた事を話していた。

ミリョンは、世子の結婚相手の女だった。

自害したとされていたミリョンだったが生きていたのだ。

世子は、遺体を確認していないというク内官をミリョンの父ユン氏の元へと向かわせた。
 

その頃、やっとのおもいで宿にたどり着いたダルヒャンの元にスンポの使いのパンセがやって来た。

ダルヒャンは、スンポ達が居る場所へと向かった。

チェ・ミョンギルの屋敷だった。

ミョンギルは、三銃士の師匠だったのだ。
 

ミョンギルの屋敷へとやって来たダルヒャン。

丁度、3人がミョンギルの説教を食らっている所だった。
 

ダルヒャンに気づいたミョンギルにダルヒャンは都に出てくる前に父から預かったミョンギル宛の書状をミョンギルに渡した。

だが、ミョンギルはダルヒャンの父を知るはずもなかった。
 

その頃、ク内官はユン氏の屋敷を訪ねていた。

ユン氏もミリョンの遺体を確認していなかった。

使用人が、あまりにも無残な姿だった為に裏山に埋めたと言う。

だが、その使用人は数日後に首を吊って自害したと…
 

この日は、科挙合格者の任官式だった。

この場に、ミリョンの姿を発見した世子は、ク内官に密かに追わせた。

だが、見失ってしまった。

この時、ミリョンは世子嬪ユンソと接触していた。
 

任官式を終え宿に戻ったダルヒャンの元に、スンポの使いのパンセがやって来た。

スンポからの書状には、お祝いに使用人としてパンセを…と書かれていた。

字の読めないパンセに事を伝えると、「手違いだ!」と慌ててスンポの所へ戻って行った。
 

そのすぐ後にダルヒャンを訪ねてきたのは世子だった。

世子は、ダルヒャンに任務を伝えにきたのだ。

ダルヒャンは、迎接都監(使節団を迎える臨時の官庁)に配置される事になっていた。

そこで、ヨンゴルテの護衛をしろと任務を与えられた。

そして、逃した女を捜せと…
 

ダルヒャンの初任務の日がやって来た。

ヨンゴルテ率いる使節団の中には、ミリョンの姿もあった。
 

この任務は世子とダルヒャンだけの秘密の任務だった。

5年前、ミリョンに世子自ら自害しろと命令していたのだ。

だが、死んだはずのミリョンが生きていたのだ。

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三銃士 第3話<秘密の任務>を見た感想

ヨンゴルテ率いる軍からやっとの思いで宿に帰ったダルヒャン。

この時から、ダルヒャンの運命が大きく変わったのでしょう。

最下位で合格だったとは言え、武術は長けていたダルヒャンだったからこそヨンゴルテの追っ手から逃げ切れたのでしょう。
 

そして、ミリョンの謎が少しずつ溶けてきました。

誰もミリョンの遺体を確認していなかった事。

ミリョンの遺体を埋めたという使用人が自害していた事。

極めつけは、世子がミリョンを自ら自害しろと命令していた事です。
 

第2話のスンポの話では、相思相愛だったと言っていましたが、ならどうして世子は自害を命じたのか…

迎接都監として初任務を迎えたダルヒャン。

ヨンゴルテの護衛として、顔を見られているはずですが…

上手く行くのでしょうか。

三銃士 第9話 前回までのあらすじ

牢から出たダルヒャンは、その日からヨンゴルテ率いる使節団の護衛として働き始めました。

一方、世継ぎが出来るまで監視と謹慎を言い渡された世子は、世子嬪の部屋を訪ねた時に、世子嬪が自分とミリョンの関係を知った事を知ることになりました。

そして、世子嬪は廃妃にして欲しいと世子に願い入れたのです。
 

その頃、病に倒れたミリョンの元にキム・ジャジョムが「お前を世子嬪にしてやる」と近づいていた。

三銃士 第9話<陰謀>のあらすじ

5年も世継ぎを産めていないと世子嬪は自分を捨てるよう世子にお願いしていた。

「自分を好いてくれる人と人間らしく過ごしたい」と。
 

そして、目の前にあった酒を全て飲み酔った世子嬪は外に出て王様に会い廃妃にしてほしいと頼みに行くと騒ぎだした。

世子は騒ぎを聞きつけ、酔った世子嬪を部屋へ連れ戻した。
 

朝目覚めた世子嬪は昨夜自分がした失態を悔やんだ。

世子は文を残し王様の目から離れる為にと温泉に発った後だった。
 

文には「そなたは何も悪くない。これは私の問題が。だが心が思うようにならん。ミリョンは我が人生 最大の矛盾だ。」と。

「しばらく離れて考えたい」と書き残されていた。
 

その頃、使節団はキム・ジャジョムの赴任地の安州についた。

ジャジョムの元には、お供している武官たちの名簿が手に渡っていた。

ダルヒャンが居ることも知っていたのだ。

そこでジャジョムは“同士討ち”を思いついた。
 

ダルヒャンは、ヨンゴルテに署名をもらう為に部屋へと訪ねた。

そこで、ダルヒャンが持っていた世子の刀に目が行ったヨンゴルテが「剣術を教えてやる」と言い宴の後でダルヒャンに剣術を教えることを約束した。
 

宴が始まり、ダルヒャンは門番として外に立った。

この日、ジャジョムとヨンゴルテは初めて顔を合わせた。
 

その時、ヨンゴルテの元に尋ね人が来ているとヨンゴルテは席を立ち部屋へ向かった。

ヒャンソンだったのだ。
 

部屋に入り、机に置かれていた酒を飲みヒャンソンを部屋へ入れた。

ジャジョムの使いとして来たと言うヒャンソン。

そして使いの内容が「幻覚剤を飲ませろと命じられました。」と。

幻覚剤の効いてきたヨンゴルテに「ダルヒャンの正体を教えてあげる」と…
 

ヒャンソンが部屋を出るなり、ヨンゴルテはダルヒャンを部屋に呼ぶよう命じた。
 

ヨンゴルテの呼び出しを聞き約束の時ではない事を不思議に思いながらヨンゴルテの部屋へ向かった。

部屋に入るなりヨンゴルテはダルヒャン向かって刀を向けた。

刀を交わすうちに、ヨンゴルテの異変に気付いたダルヒャンだったが、正気を失っていたヨンゴルテはダルヒャンに一撃を食らわせた。

ヨンゴルテの顔に血吹雪がついた。
 

門の外で酒を飲んでいたパンセがスンポとミンソに気づいた。

パンセに「変わりはないか」と聞き中へと入って行った。

すると、悲鳴が聞こえて来た。
 

二人は急いでヨンゴルテの部屋へ向かうが「殺人が起きた 入れぬ」と。

押しのけて入ると首の無い死体が横たわっていた。

その死体は…ダルヒャンだった。
 

この事件の5日前。

療養にと王宮を出ていた世子の元に王様の呼び出しがあり王宮へ。

そこで、世子嬪とヨンゴルテの噂話がある事を耳にした。

世子嬪がヨンゴルテと寺で会っていたと。
 

そして、世子嬪が別れ際に世子の母の形見のかんざしを渡したと言う。

王様は確かめる為に、世子嬪にかんざしを持ってくるよう言っていたのだ。
 

その頃、世子嬪はかんざし探しをしていた。

王様からの噂話を聞き、世子が世子嬪の元にやって来た。

かんざしを無くしたこと知ると、ク内管にスンポとミンソを捜すよう命じ世子嬪を連れ出した。
 

世子嬪には「なくしたと言えばすぐに廃妃となる」と言い今回だけはうまくごまかすよう命じた。

だが、王様は世子嬪が修理に出していると言う言葉に疑いを持っていた。
 

スンポとミンソは世子からの書状を受け取り、王様つきのキム内官より先に安州に着きかんざしを取り戻すよう命じられた。

だが、着いたその日殺人が起こり…その人物はダルヒャンだった。

ダルヒャンの胸には世子からの密書が入っていて、ヨンゴルテの部屋からはかんざしが発見された。
 

世子にもダルヒャンの死が伝えられた。

幻覚剤を飲まされダルヒャンの首は飛び、かんざしは奪われたと…

世子は療養に行くと見せかけ安州へ行くことにした。
 

ヨンゴルテは極刑を言い渡され、殺人現場にはノスの姿が…

ノスは、刀を床下に突き刺し始めた。

床下にはダルヒャンが居た。

三銃士 第9話<陰謀>を見た感想

一か月の牢暮らしを終え、ダルヒャン・スンポ・ミンソの刑罰は免れたもののダルヒャンはすぐに任務に就くことになったが、まさかのヨンゴルテの護衛。

何かありそうな予感は的中し、キム・ジャジョムの赴任先への停泊。

ダルヒャンとヨンゴルテが来ることを分かっていたジャジョムにはチャンス到来ですね。
 

一方、世子も世継ぎが出来るまでの謹慎を言い渡されてしまいましたが、これは終わりが来るのでしょうか?

女に興味の無い世子と世継ぎなんて…世子嬪ユンソが可哀そうです。

世子嬪も、世子の過去を知ってしまい自分には何もできない無力感を味淡い自暴自棄になってしまいましたね。

廃妃になり、自分の身を望んだ訳ですが世子はそれを阻止しました。

女に興味の無い世子なのにどうして止めたのでしょう。
 

そして、ミリョンの過去を知ったジャジョムはミリョンをうまく使いヨンゴルテに幻覚剤を飲ませダルヒャンとヨンゴルテを戦わせました。

まさかの、ダルヒャンの首が飛びヨンゴルテは何も覚えてない…

なす術無しで、ヨンゴルテは極刑をくらい世子の書状により駆けつけたスンポとミンソも官職を奪われた身では何も出来ない。
 

だが、そんな中ダルヒャンが生きていたという事実が最後に発覚しました。

まだ誰も知らず、そしてヨンゴルテの刑の執行も始まってしまいました。

ヨンゴルテはこのまま殺されてしまうのでしょうか。
 

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