前回までのあらすじ
ギョムはサイムダンにこれからはサイムダンのために生きて、見守るという。
フィウムダンは紙を盗んだ男を密偵としてサイムダンの元に送り込む。
すべてを知ったギョムに王を敵に回さないように頼むネグミジャン。
ギョムは明のセヤンに手紙を送る。
王宮に戻ったギョムは再び王に仕える。
現在。
真作の金剛山図を運び出しているとミン教授に奪われてしまう。
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サイムダン 色の日記 第16話のあらすじ
ジユンは金剛山図をミン教授に奪われ、警察に届け、館長に会いに行く。
警察ではサンヒョンとヘジョンが説明する。
ミンソクは後輩と電話をして裏帳簿を見つけたといい堂々と出頭して取り調べを受けるという。
ジユンは館長に会うと、信じたのがばかだったと言われる。
真作を奪われるなんて過失だという館長に強奪行為だというジユン。
ミン教授は必ず接触してくるという館長。
ジユンにミン教授から連絡がくる。
館長にはおもしろいことが起こるからそこで待つようにというメールが届く。
ミンソクに後輩が車で迎えに来る。
後輩はすでに会長にばれていてミンソクを連れてくるように言われていた。
何も知らないミンソクは薬の入った飲み物を飲んでしまう。
ミンソクは後輩を信用し、検事がくることを話すと、食事に誘ってくる後輩。
車の中で薬のせいで寝てしまったミンソク。
会長とミン教授と館長のいる部屋へ行くジユンとサンヒョンとヘジョン。
ジユンはミン教授に金剛山図を返してほしいという。
これかといい広げるミン教授。
ミンソクは車の中で目が覚め、後輩は裏帳簿を会長に渡してほしいという。
後輩はソンジングループにすべてばれたと話す。
ミンソクは車を停めろといいハンドルを取り合う2人。
ガードレールを超えてしまい、車ごと落下する。
ミン教授は金剛山図を机の上に置き、液体をかけてどうせ焼け残りだといい火をつけて燃やしてしまう。
燃やしたことで大騒ぎする3人と驚く館長。
3人はギャラリーの外に追い出されてしまう。
途方に暮れているとジユンに電話がきてミンソクの件で警察にくるように言われる。
ギャラリーでミン教授にすべてを報告していた秘書が会長にほめられる。
会長は盗まれた裏帳簿はもうすぐ戻ると安心している。
館長は詐欺の罪を隠して真作を燃やすのかといといまさら真作を世に出すのかという会長。
どちらが本物かは自分たちが決めるというミン教授。
警察にきたジユンはサンヒョンとヘジョンも付き添ってもらい、話を聞く。
事故でミンソクの後輩は死んだといい、車の中からミンソクの財布があったといいジユンに渡し、ミンソクは見つかっていないと聞く。
警察は捜査を打ち切るという。
家で義母に報告すると激しく取り乱してしまい、信じようとしない。
500年前。
学堂でヒョルリョンの詩は優の評価をもらい、ミンの息子の評価は良だった。
ミンの息子がヒョルリョンの優の詩を丸めて投げてしまう。
怒ったヒョルリョンとミンの息子は喧嘩をする。
フィウムダンがきてみんなの前でヒョルリョンに怒鳴りつける。
謝れと言われたヒョルリョンは悪くないから謝らないというと、ヒョルリョンを殴るフィウムダン。
家に帰るとフィウムダンは息子に優をとれなかったことをムチで叩く。
隣の家の廃妃シン氏はヒョルリョンの泣いている声を聞き、声をかける。
工房にシン氏が呼んでいるとサイムダンを訪ねてくる。
シン氏はサイムダンに韓服をもらい、ヒョルリョンの話を聞く。
学堂で騒ぎがあり、親が呼び出されていることを話せずにヒョルリョンは泣いていたという。
サイムダンは韓服を着ていくようにと言われ、友の気持ちを受け取ってというシン氏。
サイムダンはシン氏にもらった韓服に着替えて母親たちの集まる学堂へ向かう。
フィウムダンにちやほやする母親たち。
学堂の前でヒョルリョンが講義を受けている様子を見るサイムダン。
習っていない難しい質問をして、教官を困らせている様子をみかけてしまう。
サイムダンは遅れて母親たちが集まる席に入るとサイムダンの韓服姿と美しさに見とれてしまう。
資格のない生徒の存在が判明したといい、ヒョルリョンをやめさせようとするフィウムダン。
ヒョルリョンの父親が科挙に何度も落ちていることなどを挙げると学びに親の官位は関係ないはずだというサイムダン。
授業が終わった子どもたちは外から親たちの話を聞いている。
チャモ会の決まりだという母親たち。
ひどい身なりで紙作りの仕事が品位を傷つけていると言われると、誰かがすべき仕事をしているだけだというサイムダン。
父・ミョンファのことや廃妃が隣にいることなどの理由をつけてくるフィウムダン。
母親の一人がサイムダンは同級生だったことを思い出す。
決着をつけるというフィウムダン。
王はギョムたちと狩りを楽しみ機嫌をよくしている。
ギョムは鷹の絵を王に渡すとみんなが絶賛する。
魔除けになるといい王に渡すと目が描かれていないという。
目は王に描いてもらうというギョム。
ヒョルリョンをやめさせるために投票をはじめると同票になってしまう。
フィウムダンは挙手にしようといい、少し休憩をする。
母親の一人からヒョルリョンはフィウムダンに2回も叩かれていたと聞く。
鷹の目を入れる王。
ギョムは紙の質がよくないことを指摘する。
ミンはギョムをにらむ。
母親の一人がお茶くみの女に、お茶をサイムダンにかけるように指示をする。
聞いていた同級生は足をかけるとサイムダンの隣の母親にお茶がかかってしまう。
借りてきた服だといい泣き叫ぶ母親。
サイムダンは筆と墨を用意させて韓服に葡萄の絵を描く。
筆を持つ姿に驚くフィウムダン。
インゴルも見に来て見事な絵を仕上げる。
同級生の母親はすごく貴重で高く売れると話す。
狩りをしていたギョムはミンから矢を向けられると、ギョムの後ろの豬に命中する。
ギョムは豬ではなく標的は自分かと聞く。
狩りの場所までセヤンが王のところへきて明の使者がくるので帰宮するようにという。
皇帝の刺書を携えた刺使だというセヤンに驚く王。
母親たちはサイムダンの絵を素晴らしいと見とれる。
醜さと美しさの間に境界などないというサイムダン。
これなら返しても怒られることはないといい母親に渡す。
サイムダンはみんなに話があるといい、本日ヒョルリョンを退学させるという。
みんなは驚く。
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サイムダン 色の日記 第16話を見た感想
サイムダンの絵の才能はまだ健在でした。
パルボンの話を聞いて筆ももてるようになったのでしょう。
フィウムダンもああいえばこういうみたいな感じのやりとりがイライラしました。
何をしてもサイムダンの上にはいくことはできませんね。
ギョムも王のことは割り切ってミンを罰する方向で動き出しました。
そして現代ではミン教授は茶番のような気がしますが燃やしちゃいました。
まさか貴重な真作の金剛山図を燃やすのでしょうか。
怪しいと思います。
ミンソクは見つかってないけど生きているのかなと思います。
多分でてくるでしょう。
読み終わったら