前回までのあらすじ
雲平寺に行くサイムダンは貧しい流民の姿と両班の酒盛りしているところを見る。
ソクスンはギョムに思いをよせ、サイムダンの手紙を渡さずに持ち帰る。
ギョムと待ち合わせたはずの場所にソクスンがきて一緒に雲平寺まで行く。
流民たちが次々を殺されていくところを目撃してしまう。
ソクスンはサイムダンの描いた絵と髪紐をわざと両班たちのそばに置いておく。
王は自分の詩が出回ったことに不安になり元官史たちを密かに殺していく。
ギョムとサイムダンの縁談を破談にすることで命は助けると知るミョンファ。
サイムダンはギョムではない男に嫁いでいく。
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サイムダン 色の日記 第5話のあらすじ
ミンたちはサイムダンの結婚式をする場まで来る。
ギョムは閉じ込められてしまう。
家の入口でミョンファは婚礼の邪魔をしないようにというとミンの手下が剣を向ける。
覆面をしたネグミジャンが現れ、ミンの手下たちと戦う。
ミンは王宮の者だと気が付き、引きあげていく。
ネグミジャンはミョンファを殺す。
ギョムがサイムダンのところにくると、父は殺され、もう何もかも終わったと話すサイムダン。
逃げようというギョムにサイムダンはもう夫と一夜を過ごしたといい、去る。
何も事情を知らないギョムは泣き崩れる。
現在。
サンヒョンはジユンをバイクに乗せ、鳥竹軒の壁に金剛山図が隠されているというので捜しにくる2人。
復元されているため、ないとわかるジユン。
ジユンの家の近くではミン教授の助手2人がうろついている。
2人乗りしてバイクで帰ってきたジユンとサンヒョンを義母が見かける。
ジユンは帰ると関係を疑う義母。
ずっと一緒にいたのかといい、研究をいますぐやめろという。
ジユンの夫ミンソクは外でテント生活をする。
自殺した専務の遺品を渡されて手紙を見ると裏金の出所について書かれていた。
ギャラリーの警備員が後輩だから連絡しろとある。
サンヒョンは日記の解読の続きをジユンの家の前に置き、見てとメールをする。
500年前。
20年たちサイムダンは父親の墓参りをする。
1人残された母を守ってほしいと父の墓に祈る。
サイムダンの母はミョンファの遺言を読み、サイムダンは書物だけがほしいという。
サイムダンは4人の子の母で厳しい教育をする。
引っ越しをすることになったサイムダンは荷物の中の箱を開け、思い出の品を見る。
ギョムからもらった墨をみてギョムを思い出す。
ギョムは婚礼をすすめられ、気が乗らないでいる。
金剛山の絵を返さなければいけないとタムに頼むサイムダン。
ギョムの手に渡ったがそれを見てまた返すというギョム。
婚礼を投げ出して出ていく。
引っ越し移動中で歩いているサイムダンのところにギョムに頼まれたと返したものをまた渡される。
遠くからサイムダンが歩くのを見つめているギョム。
新しい土地へ行くサイムダンの家族。
夫のウォンスはいない。
引っ越し先の立派な家に着き、子供たちと喜んでいると、女が来てひと月前にこの家をウォンスから買ったと聞かされる。
保証人になったことでお金がなくなり家を売ったとうウォンス。
夫を捜しにいかせるサイムダン。
逃げて隠れているウォンス。
フィウムダン(ソクスン)は絵描いている中、婦人たちが集まる。
王はミンが役所へ納品を独占している紙物店の裏の主人だということがわかる。
蓄えた財宝は朝廷の権力者へ流れ、明の調停にまで人脈があるというミン。
王宮の私財を管理するところにまで金お流していると聞く王。
雨乞いの宴を開く官史たち、王も参加する。
ギョムが20年ぶりに王宮に姿を見せる。
ギョムは頼みがあるといい、婚姻を取り消してほしいという。
反対するものもいたが、ミンはいいのではといい、王に遣えさえたらいいのではという意見に王は賛成する。
ギョムは逆賊として死んだセジョンの孫でありながら王宮に入れた真意を聞かれる王。
サイムダンは家のことを調べると騙されたのではと言われてしまう。
ギョムは王宮に入る。
ミンの屋敷で宴があるといい、誘われるが断るギョム。
サイムダンは部屋を捜すが数十年空き家の雨漏りもするひどい家だった。
隣には逆賊の娘の住まいで誰もよりつかないという。
ギョムが消息をたっていた20年の間何をしていたか調べさせるミン。
ミンの家には妻としてフィウムダンがいて、宴の準備について話す。
20年ミンにつかえてきたというフィウムダン。
ギョムの話を聞くと動揺するフィウムダン。
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サイムダン 色の日記 第5話を見た感想
サイムダンは4人も子供がいたのは驚きでした。
夫はまたどうしょうもない人なようですね。
王様もけっこう孤独なわりには残酷な一面があった怖い人です。
フィウムダンはソクスンでいいのになんでまたサイムダンと似たような名前をつけたのでしょう。
やはりギョムの気を引きたいのかな~と。
あのミンのそばにいるところもすごい女だなと思います。
何かサイムダンに対してひどいことをしてきそうな予感がします。
読み終わったら