前回までのあらすじ
ジユンはイタリアの屋敷から美人図や日記を発見し、韓国に持ち帰る。
大学を教授の手回しのせいで解雇されてしまう。
へジョンの協力により日記の修復をはじめる。
500年前、金剛山図がギョムのところにあったのがきっかけでサイムダンと出会う。
ジユンは夫の仕事のトラブルの話を聞き、落胆する。
夫と車の事故にあってしまい、夢の中をさまようジユン。
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サイムダン 色の日記 第3話のあらすじ
ジユンは病院のベッドの中で目が覚める。
日記のことが気になり、ミンソクが止めるのもきかずに退院する。
へジョンから電話が来て日記の復元がまたできて、引っ越す日のことが書かれていたと聞く。
ジユンは、それは父親の法事の日で、壁の中に金剛山図があるのかと聞くとその通りだとヘジョン。
気になるジユンはヘジョンのところに行こうとすると、ミンソクが止めるがミンソクにも電話が来て専務が自殺したと聞き、先にタクシーで行ってしまう。
ジユンはヘジョンと会い、日記を読もうとするが漢文がわからなくてなかなか進まない。
漢文を読める人を捜すジユン。
ミン教授に悪い噂を広められどこへいっても大学の人は助けてくれない。
サンヒョンは近所で漢文を外で教えていた。
それを見かけたジユンはサンヒョンに頼み、日記を読んでほしいという。
サンヒョンは日記を読み始める。
500年前。
若き日から20年後、ギョムは女の体に絵をかいて楽しむ。
大伯母からは道楽者と言われ、サイムダンは嫁ぎ、何人も子を産んでいると話す。
ギョムの20年前。
サイムダンと過ごしていた時間。
ギョムはサイムダンに夫婦になろうと話すと金剛山に行きたいというサイムダン。
サイムダンの父ミョンファに結婚の話をしに行く。
母親は返事を後から知らせるので待っていてほしいという。
ソクスンはギョムを見かけてうれしそうにする。
サイムダンは金剛山図の絵を模写していると王が通りかかりにその絵を見てほめる。
まだ行ったことのないところだからうまく描けてないというサイムダン。
イ・ウォンスはサイムダンに気があり、いつも見つめている。
王はギョムの相手がサイムダンと知り、似合うというと、ウォンスもサイムダンが好きだと聞き、恋敵だと笑う。
王はギョムと会い、墨を渡しサイムダンにあげるようにいう。
心を開いて話せる人がいないという孤独な王。
サイムダンの父の名前を聞く王。
昔を思い出す王は、謀反を企てたものがいてミョンファがかばってくれたという。
そんなミョンファを思い出し、王は詩を書いて密かに届ける。
ミョンファそれを読むとすぐに王だとわかり外に出て涙する。
サイムダンはミョンファのところに借り物をしに部屋に入ると王からのミョンファへの詩があり、読んでしまう。
王の書いたものだとは知らずにサイムダンは見る。
ミョンファは慌てて隠す。
サイムダンは手作りの鳥の半分の判子を作り、ギョムに渡し、あと半分は作ってほしいという。
ギョムは王からの墨をサイムダンに渡すと大喜びし、すぐに使いたがる。
現在。
ジユンは2人の詩と鳥の判子が金剛山図にはあるということがわかる。
ミン教授は贋作を国宝にしようとしているという。
ジユンは美人図からも鳥の判子があることを確認する。
ミン教授はジユンが古書を持って解読を依頼して回っていると聞く。
2人の助手にジユンとサンヒョンを見張るようにいうミン教授。
男数人がジユンの家に入ってくる。
ミンソクを捜しているといい、脅してくる。
サンヒョンが来て、法的な対策の話をして男たちを追い出す。
まだ近くにいる男たち。
義母はジユンにサンヒョンとの関係を聞く。
先輩後輩だと答える2人だが、怪しむ様子の義母。
ジユンの家でサンヒョンは解読をし、読み進めていく。
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サイムダン 色の日記 第3話を見た感想
ジユンがサイムダンになっていたところはもしかして?と思ったけど夢でした。
よくあるのが現代から昔に戻ってしまうという展開ではないのでよかったです。
サイムダンとギョムが結婚の約束をするところまできました。
若き日の役者が違うので多分10代くらいで、現在20歳年取り、30代後半くらいの設定なのかと思います。
ウォンスもサイムダンを好きでいた時間が長そうです。
ミン教授はもういい加減クビにしたならほっておけばいいのに付きまといますね。
サンヒョンは若いのに漢文が読めるのはかなりすごいと思います。
韓国はハングル文字だけでなく漢字も習うようなことはあるのでしょうか。
ドラマの中では覚えこんでいた少年時代だったようです。
ジユンもサンヒョンと解読していても義母に疑われるのは、やりにくいと思います。
読み終わったら