前回までのあらすじ
ハニが事故にあったため、スンジョは試験会場に行きませんでした。
それを知ったハニは、落ち込み自分を責めて泣きました。
退院したハニでしたが、スンジョやみんなに申し訳なくて顔を合わせられませんでした。
それでハニは、荷造りをして家を出ようとしましたが、玄関先でスンジョに会いました。
ハニは、スンジョがパラン大学に決まったことを知って喜び、家を出ることをやめました。
卒業式の打ち上げで、スンジョの言ったことに腹を立てたハニが、スンジョの女装のことをみんなにバラしました。
すると、スンジョはハニの腕をつかみ誰もいない所でキスをして「ざまあみろ」と言いました。
ハニはついに大学に通うことになりましたが、ライバルとなりそうなユン・ヘラと出会いました。
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イタズラなKiss 第7話のあらすじ
大学でハニは、美人のヘラがスンジョと親しそうだったので、落ち込みながら家に帰って来ました。
ハニは家に帰って、スンジョにヘラのことを聞いてみました。
すると、ヘラは今年優秀な成績で入学した同い年の女の子で、女神と呼ばれているようでした。
ハニはスンジョに、やきもちを焼いているのかと言われてからかわれました。
大学で、スンジョは先輩からクラブに入るように勧められていました。
そして、午後に部室に来るように言われていることを知って、ハニは後をつけました。
スンジョにクラブに入るように言ったのは、テニス部のワン・ギョンス(チェ・ソングク)という哲学部の二年生です。
スンジョとヘラはテニス経験者で、おととしの全国高校生大会の優勝者でした。
しかし、ハニは、テニスをしたことがありませんでした。
初めてのテニスの部活で軽くテストをすると、ギョンスが言いました。
しかし、ギョンスはラケットを持つと人が変わったように厳しくなり、手加減をしてくれませんでした。
ハニは初めてだったので、怖くてボールから逃げていました。
ハニはギョンスに「今度逃げたら許さんぞ」と言われ、飛んできたボールをラケットで受けますが、顔面を打ち鼻血を出して倒れてしまいました。
ある日、ウンジョから忘れ物をしたという連絡があり、ハニが届けてあげました。
ウンジョは、同級生のサラという女の子を一生懸命見ている様でした。
ハニは、それに気がついてサラを家に招待しました。
ウンジョと一緒に部屋に入ったサラは少し退屈そうでした。
しかし、そこにスンジョがやって来ると喜んだ様子で、夕食を一緒に食べても良いかと言ってきました。
夕食の席でサラは、スンジョに向かって一目惚れを信じるかと聞きました。
そしてサラは、スンジョのことが好きだと言い、7年待って欲しいと言うのでみんなはびっくりしました。
ウンジョが、がっかりしていたのでグムヒは、一生懸命にウンジョが素敵だとなぐさめていました。
しかし、ウンジョとサラの仲が上手くいかなかったので、ハニは責任を感じてウンジョに謝りました。
ハニは、ウンジョの気持ちは世界一わかるし、両思いになるには奇跡に近いと言いました。
ギドンはスチャムとグムヒに、いつまでも世話になっているわけにはいかないので引っ越ししたいという話をしました。
すると、グムヒはハニのことを気に入っているので、お嫁に来たらいいと言いました。
その話をウンジョが聞いていてスンジョに話しました。
スンジョはハニに出て行くのかと聞くと、そうだとハニは答えました。
ハニは、スンジョに寂しいかと聞くと、やっと元の生活に戻れると言われました。
ついにハニ達が家を出て行く日が来ました。
グムヒはハニのことがとても好きだったのでずっと泣き通しでした。
スンジョは、「元気で」と一言だけ言いました。
ハニ達が去った後もグムヒは悲しくて泣いていました。
スンジョはハニがいた部屋に行くと、ベッドの上にはスンジョがハニのために取ってあげたバッグチャームが置いてありました。
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イタズラなKiss 第7話の感想
ハニは、自分が事故に遭ったせいで、スンジョが面接会場に行けなかったことをとても悔やみました。
好きな人の人生を大きく変えてしまったことに対する、後悔の念は計り知れません。
ハニが、あんなに落ち込んでいるのに、優しい言葉もかけないスンジョはいったい何を考えているのでしょうか。
ハニ達が引っ越すことになってグムヒはとても悲しみました。
ハニの事が好きで泣いているグムヒがとても可哀想でした。
ハニから引っ越すと聞いても引き留めようともしないし、何も優しい言葉をかけてあげないスンジョは、やはり冷たいなと思いました。