ピノキオ 第２０話 前回までのあらすじ
チャオクが“上層部の指示によるもの”とニュースで
話した事により、パク会長は危機に陥った。
パク会長は、あの手この手で回避しようとするが
長年、パク会長の下で動いていたチャオクには
会長の動きはお見通しだった。
そして、どんどん罪を重ねていく母を見ていた
ボムジョが行動に出たのだ。
自分が、バス会社社長の息子を使い
イナ達を襲わせたと警察署に出頭したのだった。
母と一緒に責任を取ると…
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ピノキオ 第２０話 最終話＜ピーター・パン＞のあらすじ
ハミョンとイナは警察署のチーム長に
ボムジョに会わせて欲しいとお願いに行った。
だが、本人が会いたがらないと言われてしまった。
特に二人には会いたくないと…
ボムジョは犯人でないと強く言うが
真犯人が自首するか、ボムジョが真犯人を吐くまで釈放出来ないと…
その時、パク会長が自首すると言う情報が入った。
警察署の前には、大勢の記者が集まっていた。
そして、チャオクも姿を現した。
チャオクは、パク会長が発する言葉は二語だと分かっていた。
自首しに来た。自分が真犯人だと言わせるような質問を
しなくてはとイナに忠言した。
そして、隣に居たハミョンには
「今まで聞きたかった事を、パク会長に聞いて」と
パク会長が、警察署に到着した。
記者達が次々質問を投げつけるが
「お騒がせしています。恐縮です。
取り調べで、全て話します。」とそればかりを繰り返す会長。
だが、ハミョンの質問でパク会長は違う言葉を発した。
息子に罪は無い。母親の代わりに刑務所に入ろうとしていると。
ハミョンは、チャンスに電話を掛けた。
そして、チャオクを名誉棄損で告訴したが取り下げてくれと。
その後、パク会長は襲撃事件は自分の指示であった事を供述した。
そして、ボムジョは無罪放免で釈放された。
ボムジョはハミョンに「イナを３０分貸してくれと」と頼んだ。
そして、イナとボムジョは前に
イナがアルバイトをしていたコンビニに来た。
ボムジョは、“ある時間”を後悔していた。
イナの誕生日の日、プレゼントを渡せなかった事だった。
だから、あの時と同じ場所で…
「すごく会いたかった。会えてよかったよイナ。」と言い
イナにプレゼントを渡した。
チャオクに、名誉棄損の告訴が取り下げられたと通知書が届いた。
そして、チャオクは退職届けを提出しＭＳＣを去った。
ボムジョは、留置所に居る母の面会に来た
だが、パク会長は息子の心配をするだけで
自分の罪を改めようという意思はなかった…
そんな母の姿を見て、言葉を失うボムジョだった。
その頃、イナとハミョンにも大きな壁が現れた。
ハミョンの養父が二人が付き合う事は絶対にないと断言していたのだ。
だが、ハミョンは真実か変えられない。
嘘を付いて幸せになれないと、父に本当の事を話す決断をした。
2015年1月。
ハミョンは、兄が住んでいた家へと戻っていた。
そして、この日は新入社員の最終面接日だった。
ＭＳＣには、ボムジョが面接に来ていた。
イナは、１年ぶりの再会だった。
そして、さらにハミョンの養父ゴンピルは
イナとハミョンの関係を知る事になった。
イナの父ダルピョンは、ダルポ（ハミョン）が
１０年以上イナを想っている事。
二人はゴンピルの為に叔父と姪の
関係を続けている事を話した。
ユン・ユレは“いちゃもん”の道を歩んでいた。
ハミョンはリポートの為、裁判所の前に居た。
すると、父ゴンピルの姿を発見した。
父は「用事があって来た。」と
たまたま目に入ったテレビ局の車があり立ち止ったのだった。
すると父は
「養子縁組の無効訴訟の書類を提出しようと思ってな」と言い続けて
「本当の名前を取り戻しなさい」と
“イナを大事にしてくれ”と言ったのだった。
ハミョンは、父の前でリポートをした。
この日、パク会長の実刑が下された。
そして、ゴンピルとダルピョンに見守られながら
ハミョンとイナの結婚式の準備が始まった…
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ピノキオ 第２０話 最終話＜ピーター・パン＞を見た感想
悪い事だと分かっていても、母の為に自分が身代わりになったボムジョ。
そして、一人息子の可愛い可愛いボムジョを放っておけない
パク会長は、自分から墓穴を掘りましたね。
ボムジョは、母にこれ以上罪を着せて欲しくないと自首したのに
結局、母は逃げる事しか考えてませんでした。
人々は、すぐにこの事件を忘れると…
こうして、ハミョン一家も惨事に巻き込まれたんですね。
イナとハミョンは、叔父と姪の関係に戻りながらも
お互いを想い合い、二人の関係を知ったゴンピルは養子縁組を
破棄し、ハミョンは本当の名を取り戻せました。
二人はハッピーエンドで終わってよかった。
ユレは何故か“いちゃもん”の道を歩んでいましたね。
ハミョン一家を陥れた、ボムジョの母の実刑がたったの
３年なんて、腑に落ちませんが…
二人には、もう関係ないのでしょうね。
読み終わったら