星から来たあなた 第13話 前回までのあらすじ
ソンイはミンジュンに電話をしても出てくれないので、部屋の前に行くと玄関ノブに血の跡が付いていました。
ソンイが部屋に入ると、血だらけのミンジュンが倒れていました。
慌てて救急車を呼ぼうとしましたが、病院には連絡するなとミンジュンに言われました。
ミンジュンは、ソンイを大学の博物館に連れて行き、400年前のかんざしの前で12年前にソンイを助けたのは自分だと告白しました。
そして、ミンジュンは自分が400年前遠い宇宙の星から地球にやってきた宇宙人だと言いました。
しかし、ソンイは全く信じる様子もありませんでした。
そのためミンジュンはソンイの前で超能力を使って見せました。
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星から来たあなた 第13話のあらすじ
ミンジュンはソンイに、自分が宇宙人であることを告白しましたが信じてもらえなかったので超能力を使いました。
ミンジュンは、ソンイを今まで助けてきたのは400年前の少女と関係があると思っていたからでしたが、無関係だったのでもう興味はないと言って突き放しました。
ソンイはまだ信じることができませんでした。
しかし、ソンイは開き直りミンジュンが本当に宇宙人なのかと、しつこくつきまといました。
宇宙人の能力を見せてもらいたがっていましたが、ミンジュンは呆れていました。
しかし、ソンイは逆に自分のことや400年前の自分に似た少女のことを聞き始めました。
そしてソンイはミンジュンに、一瞬でもソンイのことが好きにならなかったのかと尋ねます。
ミンジュンは否定しますが、今までのソンイに対するときめきや心配して助けたことなどを思い出しています。
ソンイはミンジュンのことが本気で好きだったが、400年前の少女の身代わりだったのなら諦めると言いました。
そしてこれからは赤の他人だと言って去っていきました。
ソンイの部屋にフィギョンがやってきていました。
そしてソンイのところにパク刑事がやってきて、ユラの恋人がジェギョンだと答えたと話しました。
ミンジュンはそのことを、超能力を使って聞いていました。
刑事達はユラの恋人がジェギョンであると言う証拠を探すのに必死でした。
そして、フィギョンもジェギョンが携帯電話の履歴に入っていた、精神病院に訪れていたことを、車のカーナビの履歴から見つけました。
ソンイは、もう一度大学の博物館を訪れました。
しかし、かんざしはもう別のところに保管されていて展示されていませんでした。
ところが、ソンイは昔の写真にミンジュンが写っているのを見つけてしまいました。
その写真の日付を見ると、約100年前の1914年と記されていました。
ソンイからその事を知らされたミンジュンは、博物館に行ってみました。
ミンジュンは、自分が写っている写真を超能力でどこかにやってしまいました。
一方、ソンイの母は勝手にジェギョンと契約をしていました。
ジェギョンは、なぜかソンイの母にソンイのスケジュールだけは教えて欲しいと言いました。
ソンイは、アクション映画に脇役で出演することになりました。
撮影現場では、スタントの準備が念入りに行われていました。
そして、ソンイが到着してから、主役がやって来ましたが、それはセミでした。
ソンイとセミが顔を合わせると、監督は、セミがソンイをこの映画に推薦したと言いました。
セミは、「これまでのお返しよ」と言いましたが、ソンイはいい気分ではありませんでしたが平然としていました。
一緒にいたセミの母は、「脇役の支えがあってこそ主役が光る」と言って去っていきました。
一方、ミンジュンは、ソンイをジェギョンから守るため、ジェギョンの身代わりに罪をかぶろうと決心しました。
しかし、チャン弁護士は、なぜそこまでするのかと納得のいかない様子でした。
ソンイの撮影現場では、いよいよアクションシーンが始まります。
体に安全装置のワイヤーを着けたソンイは、高いセットの上から飛び降りました。
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星から来たあなた 第13話の感想
ミンジュンは、自分が400年前にやってきた宇宙人であり、昔事故に遭いそうになったソンイを助けたと告白しました。
ミンジュンは、ソンイのことが好きなのに400年前の少女に似ていたからだと言い、ソンイを突き放すために怖がらせました。
故郷の星に帰る必要がなければ、間違いなく恋人同士でいられたかと思うとやりきれない気持ちでいっぱいです。
ソンイは、脇役でも頑張って演じようと撮影現場に向かいましたが、セミが主役の映画でした。
それもセミが推薦しての役で、セミはこれまでのお返しよと恩着せがましく言いますが、全く逆の意味なので性格の悪さにも程があります。
しかし、ソンイは敢えてそれについては反論しなかったので、ちょっぴり大人な対応だなと感心しました。
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