星から来たあなた 第12話 前回までのあらすじ
セミは、ソンイに12年前助けた人が自分のそばにいると言いました。
しかし、ソンイはそれが誰なのか気付いていないようです。
一方、超能力があり身体能力がとても優れているはずのミンジュンが、交差点で走ってきた車にはねられ大怪我をしてしまいました。
ところが、ミンジュンをはねた車の運転手は、車から降りてきて救助をしようともせず、ミンジュンが手に持っていたUSBメモリーを持ち去って行きました。
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星から来たあなた 第12話のあらすじ
セミは、ソンイに12年前助けてくれた人のことを話しに来ていましたが、逆に罵られてしまいました。
ソンイは、ミンジュンに電話をしても出てくれないので、部屋の前に行くと玄関ノブに血の跡が付いていました。
ソンイは、慌ててミンジュンの部屋の鍵を開け中に入って行きました。
そこには、血だらけのミンジュンが倒れていました。
ソンイは、ミンジュンに病院には連絡するなと言われ、仕方なくチャン弁護士を呼びました。
チャン弁護士は、救急車を呼ばないでくれてよかったと言いました。
そして、チャン弁護士は、ソンイにミンジュンと関わらないでほしいと言いました。
ソンイは、ミンジュンが2か月後にはここを発つので、もし好意があるのなら気持ちの整理をつけてほしいとチャン弁護士に言われました。
ジェギョンと手下が、ミンジュンが倒れて姿を消した話をしていましたが、フィギョンがたまたま近くにいてこっそり聞いていました。
フィギョンは、その話が気になったので、ミンジュンのマンションに行ってみました。
すると、ミンジュンの部屋の前にはソンイが座り込んでいました。
ソンイはフィギョンからミンジュンのことをいろいろ聞かれました。
しかし、ソンイはミンジュンのことは誰にも言わないで欲しいと言いました。
その時、ソンイの母が来てジェギョンがソンイの事務所を作ってくれるという話を聞きました。
しかし、ソンイは母から契約書を取り上げ、契約はしないと強く言いました。
ソンイが自分の部屋で休んでいるとパク刑事が訪ねてきました。
パク刑事は船上結婚式の時、ミンジュンが船に乗っていたかと聞きましたが、ソンイは来ているはずがないと言いました。
そしてパク刑事は、ユラの恋人を知らないか聞くとソンイはジェギョンだと言いました。
一方、フィギョンはジェギョンの携帯電話から抜き出した番号に電話をしてみました。
すると精神病院につながったので、義理の姉がそこに入院していないかと聞くと突然電話を切られてしまいました。
フィギョンは、ますます怪しいと感じています。
ミンジュンは、意識を取り戻し少し元気になってきました。
自分の星に帰る日が近づいているせいなのか、車にひかれた時、超能力が使えなかったとチャン弁護士に言いました。
刑事達はジェギョンのところへ行き、ユラの恋人だろうと聞きましたが、ジェギョンは自社のイメージモデルで面識がある程度だと否定しました。
モデルを替えることになり、ユラにそのことを伝えましたが、言い争いはしていないと言いました。
ミンジュンはジェギョンのところにやって来て、ユラの件で自分が罪をかぶるのでソンイに関わらないようにと、提案を持ちかけました。
そうすれば、ここでやめるかとミンジュンは、ジェギョンに聞きました。
一方、ミンジュンから会わないかと連絡があったのでソンイは喜び、着飾って行きました。
ミンジュンは、ソンイを大学の博物館に連れて行きました。
そして、12年前ソンイを助けたのは自分であり、400年前に出会った少女とソンイが瓜二つだったと言いました。
ミンジュンは、宇宙人で400年前地球にやって来て、戻れないままずっと生きてきたと言いました。
その話をソンイは、全く信じる様子ではありませんでした。
そのためミンジュンは、ソンイの前で超能力を使ってわからせようと、かんざしの防犯ガラスを割って見せました。
おびえるソンイに近づき、ミンジュンは、誰であっても構わないのだろうと言いました。
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星から来たあなた 第12話の感想
ミンジュンが、車ではねられて血だらけになっていた時には、もう駄目なのだろうと思いました。
しかし、いつも以上の回復力で安心しました。
それを知ったソンイは、ミンジュンのことを、人間ではないとは考えなかったのでしょうか。
ミンジュンとのデートだと大喜びのソンイでしたが、ミンジュンは、自分の正体をソンイに明かすために、かんざしのある博物館に連れて行きました。
しかし、ソンイをかなり怖がらせての告白でした。
もっと別の形でソンイに教えることはできなかったのでしょうか。
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