前回までのあらすじ
ヘナは、ドンチャンの秘密を借金取りから全て聞きました。
今まで信用していたのに、ドンチャンに裏切られたと思い腹が立ちました。
テユンは、ヘナがドンチャンに辛く当たったので、気になりどういう関係かと聞きました。
一方、ヘナは以前ドンチャンが働いていたホストクラブに行きました。
ドンチャンはヘナを無理やり連れて帰ろうとします。
そして、ヘナは口論して走って行きました。
ヘナは、前から来たドンチャンを避けようと車道に出た瞬間、車に引かれそうになってしまいました。
その時、ドンチャンがヘナの手を引っ張って、抱きしめました。
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お嬢さまをお願い!第10話のあらすじ
ドンチャンは、以前ドンチャンが勤めていたホストクラブにやって来たヘナを連れて家に帰ります。
ヘナは、ソファーにボーッと座っていて放心状態で、テユンからの電話にも出ません。
次の朝、ドンチャンが母親の墓参りに行っている間に、ウィジュがヘナに会いに来ました。
そして、ドンチャンが母親の病気のためにお金が必要だったという本当のことをヘナに話しました。
そして、ヘナの恋を邪魔したり、お金を貸してくれと言ったりして、迷惑をかけたことがあるのかと怒って聞きました。
ウィジュは、ドンチャンをバカにしたら許さないと言いました。
夜になってドンチャンが帰ってくるとヘナが待っていました。
そして二人で椅子に座って話をしています。
ドンチャンはヘナのことが好きだったので、自分の過去を知られたくなかったと言いました。
再び執事になったのは、謝罪のつもりで、ヘナへの思いは捨てたと言いました。
ドンチャンは、ウィジュにカン理事が、ヘナから盗んだと思われる情報を調べて欲しいと頼みました。
ウィジュはドンチャンが、いつもヘナの世話を焼くのでうらやましいと言いましたが、協力してくれることになりました。
テユンの事務所にテユンの兄が訪ねて来て、二人は少し仲直りしたようです。
そして、テユンは父親にすまないと伝えてくれと言いました。
しかし、テユンの父親はヘナとの交際を反対していると兄に言われました。
一方、ドンチャンはヘナを食事に誘いました。
食事の帰りにドンチャンは、たまには運転をしてほしいとヘナに頼みました。
ヘナは、ドンチャンの本当のことを知ったので、開き直るつもりかと聞きました。
そして、ドンチャンの知らない所を知ってしまったから、どう接していいのか分からないし、理解するには時間がかかると言いました。
ドンチャンは、事情があったにせよ自分の罪は消えることはないと言いました。
ヘナは、ドンチャンにもう一度初めからやり直そうと言い、握手をしました。
ドンチャンとヘナが家に帰るとテユンが待っていました。
ヘナが車を運転して帰っていたので、テユンはちょっと不思議がっていました。
テユンとヘナが、話をしているところに会長から電話がかかってきたと、ドンチャンが走ってきました。
ヘナが少し離れた場所で電話に出ている間に、テユンはドンチャンにヘナと居酒屋に行ったことを不愉快に思うと言いました。
次の日、ドンチャンはウィジュとデートすることになりました。
ウィジュは執事が欲しいと言っていたので、ドンチャンはその望みを叶えてあげると言い、一緒に遊びに行きました。
一方、ヘナはテユンとサイクリングを楽しみ、昨日ドンチャンに教えてもらった料理をテユンに食べさせてあげました。
しかし、ドンチャンから教えてもらったと聞くと、テユンは少し気分を悪くした様子でした。
テユンは、ドンチャンの存在が心配だと言いましたが、ヘナは二人を結びつけてくれたキューピットだと説明すると、テユンは苦笑いをしました。
ドンチャンとウィジュは、デートをしましたが、その時ヘナのことを諦めるように言いました。
そして、ウィジュはドンチャンの考え方に怒って帰っていきました。
ドンチャンがヘナの家に帰ってきた時、ウィジュがタクシーでやって来て、ひどいことを言ったと謝り、ドンチャンにキスをして好きだと言いました。
それをヘナは見ていましたが、ドンチャンと目が合ってしまいました。
しかし、ヘナは何も見ていないと言って家の中に入って行きました。
ヘナは、それからずっと考え込んでいます。
次の朝ドンチャンに会うと、ヘナは目をそらそうとします。
ドンチャンが何かを言おうとした時、会長が帰って来たのでヘナは走って行きました。
そして、ヘナとドンチャンは喜んで会長を出迎えに行きました。
カン理事もスア達と一緒に、会長が帰って来たことを喜ぶために家に来ました。
しかし、ヘナを後継者にすると会長が言ったので、また何か悪いことを考えていました。
それを見ていた執事長は心配していました。
執事長は、メイド長に会長は手の施しようがないから手術をしていないと打ち明け、誰にも言わないようにと言いました。
ヘナは後継者になることが不安でしたが、ドンチャンはヘナに頑張って努力すれば立派な後継者になれると言いました。
そして、ドンチャンは悲しい顔をして今週末まで執事だと言いました。
一方、テユンはヘナに渡すための指輪を買いに来ています。
ヘナの家では創立記念パーティーが行われます。
その時、カン理事は、何か悪いことを企んでいる様子でした。
ヘナは、綺麗な衣装でドンチャンに連れられてみんなのいるところに行く準備をしていました。
ヘナは前にドンチャンが願い事を叶えてくれると言っていたので、ドンチャンに執事を辞めないで、このままずっとそばにいて欲しいと言いました。
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お嬢さまをお願い!第10話の感想
ウィジュがドンチャンとデートして別れてから、またタクシーで戻って来ました。
そして、ドンチャンに抱きつき、自分の想いを素直に伝えます。
その時のウィジュがとても素直で可愛らしいです。
いつもは、はっきりとした口調でドンチャンに意見を言いますがこの時のウィジュは少し違います。
ヘナは前にドンチャンが願い事を叶えてくれると言っていたので、ドンチャンに執事を辞めないで欲しいと言いました。
しかし、ヘナは自分の本当の気持ちに気付いているのかどうなのだろうと思いました。
読み終わったら