前回までのあらすじ
自宅に戻ったヘナは、随行執事のドンチャンを辞めさせることができるのは会長だけだと言われ悔しがりました。
ドンチャンはヘナと剣道の勝負になってしまい勝ちましたが、今までのことを謝り、新しい関係を築きたいと言いました。
しかし、ヘナは、卑怯にもドンチャンがお辞儀をした時に、竹刀で頭を叩きました。
会長とチャン執事は、有名なユサングループの次男テユンとのお見合いを計画しました。
テユンは、会長に仕事の話をするために、お見合いに応じたのでした。
一方、ヘナはお見合いに行きたくなかったので、逃げたことにするために、ドンチャンを殴ろうとしました。
そしてテユンが、見合い相手だと知り、ヘナとドンチャンは驚きました。
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お嬢さまをお願い!第3話のあらすじ
ドンチャンが、ヘナに殴られそうになった時、それを止めたのは、ヘナの見合い相手のテユンでした。
ヘナはお見合いをする気はないと言うと、テユンも同じだと言いました。
それを聞いていたドンチャンは喜びました。
一方、会長は自宅で、ヘナがお見合いを断ったことを残念がっていました。
しかし、ヘナは、会長が強引なお見合いをさせたことを怒っていました。
ドンチャンはそんなヘナの様子を見て、自分にもチャンスがあると思い、喜んでいました。
靴の新作発表会の日、スアは、報道陣に囲まれていましたが、ヘナがやって来ると、皆はヘナの方にいっせいに集まりました。
ドンチャンは、こうしてカメラの前でフラッシュをあびるヘナを見ると、別人だなと感心していました。
ヘナとスアは、ドレスの色がかぶっていたので言い争っていました。
ヘナは話題作りにも協力したので帰ろうとした時、スアがテユンも来ると言ったので、帰るのをやめました。
ヘナが会場を歩き回っていると以前にお見合いをした男が、仕返しにやって来て、ヘナのドレスを汚しました。
ヘナは、ピンヒールで相手の靴を踏み、足を引っかけてやっつけました。
一方、ドンチャンは、借金取りに、ヘナを襲わせて自分が助けるという作戦を立てていました。
しかし、駐車場にいた強面の人達を、借金取りの仲間だと思って、戦おうとしましたが上手くいきませんでした。
本当の借金取り達は、間違えてスアを襲おうとしていました。
ドンチャンが強面の人達にやられている時に、テユンがやって来て二人で戦ったので、強面の人達は逃げていきました。
ヘナはその様子を見てテユンに見とれています。
一方ヘナとドンチャンは、テユンにお礼をするための服を買いに来ています。
そして弁護士事務所にたくさんの服を持って行きましたが、テユンは、外出中で会えませんでした。
ヘナが、何かできることがあれば言ってくれと言ったので、テユンの先輩から署名をしてほしいと言われました。
そして、ヘナはそれが何の署名なのか確かめもせず、テユンのためだと思ってサインをしました。
自宅に戻ったヘナは、機嫌が良かったのでメイドが、手鏡を落として割ってしまっても気にすることはないと言って、許してくれました。
ヘナは、テユンが今頃プレゼントを受け取っているだろうと喜んでいました。
そして、テユンから電話がかかってきたので、ヘナは出かけることになりました。
一方、屋敷でドンチャンは、ソアと一緒に来ていたウィジュに、ばったり出会いました。
ウィジュは、ソアからドンチャンが執事だと言われて驚いています。
ヘナは、テユンからプレゼントがあまりにも高価過ぎると言って返されてしまいました。
そして、テユンは感謝の気持ちを伝えるのにお金は必要ないと言い、ヘナを残して帰って行きました。
ウィジュは、ドンチャンが、なぜ会長の秘書だと嘘をついたかと、怒っています。
ドンチャンは、ヘナの執事だということを言いにくかったと話しました。
ウィジュは、ドンチャンがヘナに使えるのに反対する理由はないと怒っています。
そして帰り際に、ウソはそれだけかと聞くと、ドンチャンは、他に嘘はついていないと言いました。
一方、ワイン倉庫でヘナが、ワインを飲みあさっているところをドンチャンが見つけました。
ドンチャンはヘナの相手をしてあげました。
ヘナも実はお金で苦労していると嘆いています。
そして、ドンチャンも幼なじみに嘘をついていることをヘナに話しています。
ドンチャンとヘナは、テユンの悪口も言っていました。
その時、誰かが入ってきたので、ドンチャン達は、酔っ払ったまま出て行きました。
そして、家の庭を走り回ったりして、楽しそうに遊びまくっています。
そしヘナは、ベンチに座ってドンチャンの肩に寄り添って寝てしまいました。
ドンチャンは眠っている、ヘナをベッドに連れて行ってあげました。
そしてヘナに、おやすみと言いました。
翌朝、室長がメイドや執事達に、ここ数日の間に空のワインボトルが見つかったので、誰の仕業かと聞きました。
その時、ヘナが現れて昨日の夜眠れなくて飲んだと言いました。
会長はヘナを呼んで、署名したことが新聞に載っていたので、どういう事だと聞きました。
そしてなぜ署名をしたかと聞いています。
ヘナは、テユンに、協力したかっただけだと言い訳しました。
会長はテユンにも責任はあると言って怒っています。
一方、テユンは、署名を書かせた先輩に余計なことをしたと怒っています。
そして、記事をとりあえず止めるようにと先輩に指示をしました。
その時テユンの兄がやってきて、口げんかになりテユンを殴りました。
しかし、ヘナがやって来て、署名は自分の意思でしたと言い、テユンを助けようとしましたが、テユンは怒って部屋を出て行きました。
ヘナは追いかけて行って文句を言うと、テユンはヘナを壁に押し付けて自分のことが好きなのかと聞きました。
その時、ドンチャンが現れてテユンを殴り、ヘナを自分の後ろに隠しました。
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お嬢さまをお願い!第3話の感想
ヘナが落ち込んで、ワインを飲んだシーンは、お酒のせいかドンチャンに正直な気持ちを話しました。
一緒にお酒を飲んでくれたり、落ち込んだ時は慰めてくれたり、ドンチャンとの距離がぐっと近づいたに違いありません。
テユンは、ヘナが自分に気があることに気付き、壁際で詰め寄るシーンは、かなりの近距離でドキッとします。
ちょっと冷たい態度しかとらないテユンですが、人間関係に苦労してきたからそんな風にしか振舞えないのかなと思い、ちょっと残念な気もします。
読み終わったら