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会いたい第16話<ハリーの正体>のあらすじと感想

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会いたい第16話 前回までのあらすじ

家を飛び出したスヨンを追いかけたジョンウに、スヨンから「やめて」と言われ「まだ俺を許せないのか?俺の前でジョンウめ思い知れとわざと泣いているのか?」と言います。

スヨンは「あなたがいなくて死ぬほどつらかったのに..どうしろって言うの?」と声を上げ泣きジョンウは抱きしめ謝ります。

ジョンウは、14年前の事件を解決するため自分の家に戻ると、ヒョンチョルを殺した黒ずくめの男が再び現れその男がムン室長と気づきました。

ナム理事の死体が見つかり、テギョンの裏帳簿のUSBが出てきます。

スヨンの所に、ヒョンチョルが「14年前の事件はハン・テギョンに命令された。殺さないで」と怯える声の入ったUSBが届き、ヒョンジュンに事実を聞くため会いに行きます。

スヨンからの電話に出たジョンウは、テギョンが医師に「14年前の事件はお前も共犯者だと忘れるな。」と言う声が聞こえ、慌ててスヨンに連絡しますが繋がりません。

ヒョンジュンの家にスヨンを捜しに行ったジョンウは、ヒョンジュンがスヨンを抱きしめ「ジョイ、戻ると思った」と言うのを聞き...。

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会いたい第16話<ハリーの正体>あらすじ

駆けつけたジョンウは2人を見て驚き「イ・スヨン」と呼ぶと、スヨンは離さないヒョンジュンに「放して」と言い離れました。

ヒョンジュンが、スヨンに具合が悪いから部屋に連れて行くように言うと、「甘えるな。死ぬほどじゃないだろ。俺は死ぬ思いで来たんだ。黙っててくれ」とジョンウは言いました。

「スヨン。何かあったんだろう」とジョンウに言われ、さっき聞いたUSBの事を思い出しジョンウを見上げました。

ジョンウが「良かった..君が無事で。帰ろう」と言うと、ヒョンジュンは「僕に話があるんだろ」とスヨンを引き止めます。

「ハリーと話しがしたいの」と言うと、「じゃあ、今度俺と話そう。だけど俺も残る。変な電話もあったし、彼の具合も悪い」とジョウンは言います。

「警察を」と言うヒョンジュンに「ここにいる。あっ、クビになったか。」と言い、自分の背中を貸すとヒョンジュンに言いました。
 

部屋でスヨンに「なぜ脚の話を?ハン・ジョンウが言う変な電話って?」とヒョンジュンが聞くと「誰が脚を傷つけたか知ってるんでしょ?」とスヨンは聞きました。

ヒョンジュンは「黙ってると思う?母を殺した奴だ。君が家を出てハン・ジョンウが追いかけただろ。その時思った。僕を傷つけた奴を殺さなきゃって」と言います。

「見つけたら母と同じ目に遭わせる。子供がいれば僕と同じ目に遭わせる」と言うヒョンジュンにスヨンは驚き「やめて。怖くなる」と言います。

「俺が変わったのか?君も殺したがってただろ?消したがってただろ?変わったのは君だ。奴を見つけるまで側にいろ。望むところに行かしてやる」とヒョンジュンが言いました。
 

1階に行くとジョンウはスヨンに、「ハリーは最低だ。具合が悪いからって俺の前で君に抱きついてさ。君にも怒ってる。俺に電話をせずここに来てさ」と小声で言いました。

「無事だから今回は許す」と小声で話し続けるジョンウに「普通に話せば?」とスヨンが言うと「作戦だ。昔の君は小声で話してたろ。気になってつい見ちゃうんだ。」とジョンウ。

「そういえば警察を辞めたの?」とスヨンに聞かれ、「署長にムカついてウンザリ...そういって盾ついたらすぐさま..」と答えました。

「そんな理由で警察を辞めたの?ハン・ジョンウが?」とスヨンが言いました。

ジョンウは、明日実家に戻ることをスヨンに伝え理由は2人きりの時に話すと伝えました。
 

スヨンから、お父さんはどんな人かと聞かれたジョンウは「金が大好きだ。だから金を守るため何も出来ない。旅行も行かないし、ドライブもしない。」

「息子が家出をしても金を守るために捜す暇もない。そんな父さんが哀れでさ。」と言うと「私をもう慰めないで。実家は大きな風が吹いてるんでしょ。」とスヨンが言いました。

14年前にジョンウがスヨンに言った言葉でした。

「涙が出たらいつでも来て。慰めてあげる。」とスヨンは言い、ジョンウの手を握るとジョンウは微笑みました。
 

ジョンウの実家の前に1台のワゴンが停まり、チュ刑事と班長がジョンウから頼まれていた盗聴器と小型カメラを持って来て「特捜本部を設置した。」と班長が伝えました。

ジョンウは「カン・ヒョンジュン捜しから始めよう。逐一報告する」と言いました。

班長は「捕まえて復帰しろ」と手錠を渡すと、「間違ってませんよね?犯人を捕らえれば父の悪事も露呈する。手錠をかけてでも父を助けるべきですよね」と聞きました。

「重荷を背負わしてすまない..。」と班長に言われ「父の側にいれば犯人を逮捕できる。そう信じて戻ります。」と車から降りるとチュ刑事が追いかけてきました。

ジョンウに「出生の秘密を知ってるぞ。」と言います。

「叔母の事?」と聞くと、「フロリダでピアノの教授をしているらしい。」と言うチュ刑事に「他に姉妹は?」と聞くと、「お前と母親と教授の2人きりだ」と言いました。

「家にいる叔母って誰だろうな。謎だらけだ」とチュ刑事が言うと、「犯人は叔母に近づいた。そこから説く」と言いジョンウは家に帰って行きました。
 

ジョンウは一呼吸すると「ただいま。戻りました。父さんのせいでクビです。」と言います。
 

「勝手に戻って来るな。」とテギョンは言い、「親をバカにしないで。好きに出入りできると思ってるの?父親を信じないと言ったのに一緒に暮らせと?」とミランも言いました。

「信じるとか信じないは重要じゃない。メシにありつければいい。」とジョンウは、アルムの横で食事をとります。

「追い出そうとしてもムダです。刑事なんかより父さんの息子として頑張る」と言うジョンウに「息子に戻る気か?」とテギョンが言いました。

「なるんじゃなくて、息子です。」と言うジョンウに「息子をやめたのはあなたよ。」と言うミランに「おかしいな。1人息子っていったでしょ。」と言い返しました。
 

ミランはテギョンに「ジョンウまで押し付ける気?あの子を許せば私が出て行く」と言うと「ジョンウに尽くさず何やってた?お前の教育が悪い」とテギョンに言われます。

「カン・ヒョンジュンは何人も殺してる。ナム理事も死んだ。奴は母親の過ちを知らず俺を狙ってる。ジョンウが戻って来て幸いかもしれん。あいつを放っておけ」と怒鳴ります。
 

「フランスに帰れ。農場に戻るんだ。お前を苦しめる人間はもういない。」とヒョンジュンがユン室長に言うと、「お母さんが無事化で計画に支障が」と言いました。

「ハリー、行って確かめる。そしてハン・テジュンを同じ目に遭わせる。」とヒョンジュン。

「奴をおびき出します。時間をお知らせください。ジョイは戻りましたか?」とユン室長が言うと、「お前に会いたくなりそうだ。感謝してる。」とヒョンジュンが言いました。
 

ジョンウとチュ刑事は電話で話しながら、チュ刑事は診療所で盗聴器を発見してパソコンのHDDを押収し、14年前の職員について尋ねてきた人がいたとジョンウに報告します。

ジョンウは、「その人と連絡取れる?」と聞くと、「携帯番号がある。すぐに調べがつく。」とチュ刑事が答えると、ジョンウは「俺が会ってみる」と言いました。

「父さんがいるから徹底的に調べられない。」と家の中に何かないか捜しまわり、ヒョンジュの部屋へ行きました。

ヒョンジュが「私の子。」とチューブを大事にしているのを見て、「会いたいですか?」聞きました。

ヒョンジュが、ジョンウにチューブを握らせていると部屋に入ってきたテギョンに「アルムに聞いたけど俺の叔母さんでしょ。」と聞きます。

「恥になるから、外でいいふらすな」と言われ、「言いませんよ。サウナ行かない?」とジョンウが誘うと「家を守ってろ!」とテギョンに怒鳴られました。
 

部屋を出て行こうとするジョンウに「14年ぶりに戻ってきたのは、いくら強がっても頼りになるのは俺しかいないからだろ。」とテギョンが言います。

「やめてください。俺も恥を忍んでます。」と言い部屋を出て行きました。
 

ミョンヒに呼び出されチュ刑事が家に行くと「ジョンウの具合が悪いから電気毛布を渡して。」と頼まれ、「それで呼んだんですか?」と言います。

ミョンヒは「親に恵まれてるから苦労が分からないんだね。あの子はここでも気兼ねしてた。署じゃ不便だろ。咳が止まるまで呼び戻そうか?」と言いました。

チュ刑事は「手遅れです。実家に戻りました。」と言うと「歓迎されないのに」とミョンヒ。

そこへウンジュが来て、チュ刑事に話しがあると部屋へ呼びました。
 

「あの女がスヨンだといつ知った?」と聞くウンジュに、「誰?ジョイ?」と答えるチュ刑事に「意地で隠す理由は何?」と叩かれます。

チュ刑事は「指紋も違うし別人だ。」と言いますが、「ジョンウはスヨンだと知って出て行った。」とウンジュは言います。

「スヨンの件は確かめるよ。いいか、たとえ事実でもあいつを責めるな。キム刑事を殺した犯人を捜すために、14年前の謎を解こうと実家に戻った。」とチュ刑事が言いました。

「犯人を捕まえる気だ。父親を告発するかも」とチュ刑事からウンジュは聞き驚き、部屋の外で聞いていたミョンヒも「ジョンウ...」と心配します。
 

ジョンウは、ミョンヒとウンジュと3人でとった写真を部屋に飾ります。

そこへ「スヨンがジョイだって。俺には話せよな。」とウンジュから聞いたとチュ刑事から電話がかかってきました。

ジョンウは、療養所に来た人の事を尋ねると、「イカれたじいさんだ。元刑事と抜かしてる。ビリヤード場の主だ。自称チェ班長だ。」と聞き、「じいちゃん?」と驚きます。
 

ムン室長に「同年代で仲良くやろう。」とジョンウが肩を叩くと痛そうに顔をゆがめ、「ケガでも?」と聞くジョンウに、「運動中に痛めました。」と答えました。

ジョンウが「あの日はどこに?」と聞くととぼけるユン室長。

「俺より背が高い。180センチ以上だな。」と話している所へ、テギョンが出かけるとユン室長と出かけて行きました。
 

ジョンウは、班長にユン室長の身元調査を依頼しました。
 

テギョンの部屋へ行き、書類を調べると“ジョイ・ルー・ハリー・ボリソン・ミシェル・キム”と書かれたものや、ム・へジュンと子供の写真が貼ってある身上書を見つけます。

部屋にある金庫の写真を撮り“相棒開け方は?”とメールを送信しました。
 

スヨンは、作業部屋へ行き送られてきたUSBを飾られている靴の中に隠しました。
 

買ってきた毛糸が転がりスヨンは、追いかけて行くとジョンウの足元で毛糸が止まり立ち上がると、ジョンウが「どこをトコトコ歩き回ってた?」とスヨンの頬を両手で包みます。

「毛糸を買ってきた。編み物で気を紛らわす。」と言うスヨンに、ジョンウはキスをし「トッポギ・腸詰め・サイダー買ってきた」と言いながら何度もキスをしました。

ジョンウは、スヨンのノートを見せ「今後は君に預けとく」と言います。

「持ってたのね。」と言うスヨンに“ポンと投げると水の輪が1つ。好きだと雨粒が教えてくれた。あなたが好き”とスヨンが書いた言葉をジョンウが言います。

「返して。」とスヨンが言い、ノートを返してもらおうとしますが、ジョンウは“強く願うと叶うみたい。”と言い逃げます。

スヨンが「やめて。返して。」と追いかけ、ジョンウは“あなたが浮かぶ。”と何度も読み覚えたスヨンの言葉を言い、追いかけてくるスヨンを抱きしめました。

「日記のおかげで耐えられた。スヨン、ずっと好きでいてくれ。」とジョンウが言うと、スヨンもジョンウを抱きしめました。
 

ヒョンジュンは、テギョンの家を訪ねました。
 

ジョンウは、スヨンに実家にヒョンチョルを殺害した犯人が来て、同じ犯人を2度も逃がしてしまった事を話しました。

ジョンウは、複数の事件が起きて14年前の関係者が殺されてる事をスヨンに話しました。

「犯人は俺の家族を恨んでる。だから家に戻った。」と言うジョンウに、「あなたも危険だわ。」とスヨンが心配します。

「イ・スヨン。イカれたウサギは俺だぞ。そうだこの前話した人は、叔母じゃなかった。」と写真を見せると、スヨンはヒョンジュンから母親だと見せられた事を思い出します。

そしてヒョンジュンが、ジョンウが自分に携帯を見せようとした時に杖で殴ってきたことや、子供がいれば同じ目に遭わせると言った事を思い出し動揺します。

スヨンの様子に「どうした?知り会いか?」とジョンウが聞きますが、「ううん。違う」と答え「お願い。今の捜査やめてくれない?」とスヨンが言います。

「心配されてうれしいよ。気分転換に行こう。キム刑事が慕ってたチェ班長と連絡が取れた。会いに行きづらくてさ。」とジョンウがスヨンを誘いました。

「行って来て。会いづらいのは私も同じ。キム刑事が死んだのは、私のせいでしょ」と言うスヨンに、ジョンウは「何か隠してるな?」と言いました。
 

そこへミランから、スヨンにハリーが気遣ってくれたのはジョイのおかげとお礼の電話がかかって来ました。

ハリーに代わって欲しいとスヨンに言われたミランは、ハリーに電話を代わろうとしますが、無視するヒョンジュンを見て「かわらないそうだから。」と一方的に電話を切られます。

スヨンは、直接ヒョンジュンに何度も電話をかけますが電話に出てくれません。
 

ヒョンジュンは、ミランに来季まで足りる額をと借用書を渡し確認するように言うと、借りるのは嫌だから投資にして欲しいと言います。

事業には借金は付きもので、形だけだから心配ないと言いジョイが関わる事業が順調に進むように事前に貸すだけと言いました。
 

チェ班長に会って来る様に言うスヨンに、電話は誰からとジョンウは聞きました。

ミランからと答えるスヨンに、「スヨン。俺をだます気か?君の心はお見通しだ。ハリーが心配なら1人で悩んでないで言え。一緒に飲んだり殴られてやるよ。」と言いました。

申し訳ないと言うスヨンに、「そう思うのは好きな証拠だ。俺だって君に今も申し訳ないよ。行ってくる。待ってて」とジョンウが言うと、スヨンはジョンウを抱きしめます。

スヨンは”ジョンウ、私が何をしてもどこに行っても捜しに来てね。“と心の中で言います。
 

ジョンウが「じいちゃん」とビリヤード場を訪ねます。

「何?」と聞くチェ班長に、「じいちゃん、ジョンウだよ。ハン・ジョンウ」と言うと「ハン・ジョンウ?」とチェ班長は言います。

「昔キム刑事と来たろ?イ・スヨンを捜しに来たろ?」とジョンウが言うと、「ため口を聞くな。」と頭を叩かれました。

「嬉しくてさ。すっかり老けたね。」と言うジョンウに、「出て行け。イカれたウサギめ。」とチェ班長。

「イカれたうさぎ?知ってたの?知らんぷりしてさ」と言い、台を見るとスヨンに関する新聞が山積みされていました。

チェ班長から詐欺に遭った聞き、捕まえようかと言うジョンウに、「自分の心配をしろ。無職のくせに生意気な」と言われ「確かに」と答えます。

「あれだけの資料を集めたら何か分かった?診療所も14年前の事件と絡んでると知ってたの?」とジョンウ聞きます。

「当然だろ。お前達のいた倉庫、キム刑事の死んだ崖、スソンダム、診療所、全部スヨン地区だ。目に見えるものだけ追っていくつも見落としてる。まずは犯人の動きを把握しろ」

「スヨンのいた隠れ家もその近所にある。」とチェ班長が言うと、「練炭工場も見つけたんですか?もうなくなっているけど」とジョンウは聞きます。

「なぜ知ってる」とチェ班長から聞かれ、「おじさんの最後の電話で。なぜ知ってるんですか?話して下さい」とジョンウは言いました。

「車から練炭の粉が見つかった。それを頼りに捜し回ったがとうに諦めたよ。隠れ家を見つけたが燃やされていた。例の倉庫の様に何も残っていなかった。」とチェ班長。

ジョンウは「倉庫を放火したのは俺の父です。知ってましたよね。だから黙ってた。」と言いました。

「父が絡んでいるのは、承知です。覚悟してるので教えてください。」とジョンウが言いました。
 

ミランが、「何をしてるの?問題を起こさないで。」と部屋の外で話しているのをヒョンジュンは聞いていました。

遠い親戚が来ていると言うミランに、用事があるので借用書に署名をするように言い部屋を出て行きました。
 

ヒョンジュンは、母ヒョンジュがいる部屋の前で立ち止まります。
 

スヨンも電話に出ないヒョンジュンに何度も電話をかけ、テギョンの家に着きました。
 

ヒョンジュンは部屋に入り「母さん?」と聞きますが、母ヒョンジュは「ハン・テジュン」と言います。

「僕だよ。ヒョンジュンだ」と泣きながら言うヒョンジュを不思議そうに見ると、「母さんが誰より愛するヒョンジュンだよ。」と言います。

「私の子」とチューブを抱きしめ「ハン・テジュンを呼んで」と何度も母ヒョンジュは言います。

そこへスヨンが入って来ると「ハン・テジュンを呼んで」とヒョンジュが叫び出し、ミランも騒ぎを聞きつけ部屋に入って来ました。

叫び続けるヒョンジュに布団をかぶせ「落ち着いたら、黙るから出て行ってと」言います。

スヨンから、「落ち着いて。自分が運転するから。冷静に話そう」と言いますが、ヒョンジュンは話を聞かず、スヨンを助手席に乗せ車を発進させました。
 

ジョンウは、チェ班長から缶から出たDNAの事を聞き「聞いてやしない」と言い、証拠の中からコーラの缶やミシェル・キムの写真を見つけます。

「スヨンを連れって行った人?」と聞き、14年前に火事で助けた子供とスヨンの写真も見つけます。

子供が脚に切断をしないといけないかもしれないほどの大きなけがを負っていた事を思い出し、ハリーがヒョンジュンだと気づきました。
 

道の途中で車を停めたヒョンジュンは、大声で泣きだし「ハリー..」とスヨンが呼ぶと「僕はジュンだ!カン・ヒョンジュン!」と言いました。
 

ジョンウは、チェ班長の所を出るとチュ刑事に車の行方を探すように頼みました。
 

「ジュン。もう帰ろう。」と言うスヨンに、「母さんを見たろ?俺が分からないんだ..ハン・テジュンのせいだった。復讐する」とヒョンジュンが言います。

スヨンが「家に帰ろう。」と言うと、「君は知ってた?」とヒョンジュンに聞かれます。

「そうよ。知ってたわ。その脚を傷つけ、私を死人に仕立てたのもハン・テジュンよ。あなたも知ってたんでしょ?」と聞きますが、ヒョンジュンは「知らなかった。」と答えます。

「違うわ。あなたは知ってた。」と言うスヨンに、「何を言うんだ!ハン・ジョンウを殺すかと心配か」と怒鳴ります。
 

そこへジョンウが車で来て、「ここで何してる?」と運転席のドアを開けました。

「閉めろ。」と言うヒョンジュンに、「短気なのは14年前と変わらないな」とジョンウに言われスヨンとヒョンジュは驚きました。

「久しぶり、おチビちゃん」とジョンウが言いました。

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会いたい第16話<ハリーの正体>を見た感想

今回の話で、チェ班長と再会し喜ぶジョンウを知らない顔をしたチェ班長ですが、ずっとジョンウを見守ってきたことが分かります。

チェ班長の人柄の素敵さと再会した時のジョンウの会話を聞き、ジョンウがなぜ家族以外の皆からも愛されるのか改めて分かるシーンでした。

スヨンにジョンウが小声で話すシーンや、スヨンの頬を両手で包みキスをしノートの取り合いをするシーンはとても可愛いく、このドラマの実際に見て頂きたいシーンの1つです。
 

ヒョンジュンは、自分の脚をケガをさせたのがテギョンだという事までスヨンに隠そうとする事や復讐の為に、スヨンに依存しながらもテギョンに会わせたのが理解できません。

ジョンウとチェ班長の再会で、コーラの缶やハリーがヒョンジュンだと気づき事件がどう展開していくのか?次回からの見どころです。

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