高品格の片想い第17話 前回までのあらすじ
イリョンと再会できた、セフンはイリョンに招待され、彼女の自宅に行きます。
セフンが期待していた事とは違いましたが、イリョンはセフンが9品目の食事にこだわっていたので、それをやってあげたかったといいます。
セフンも、初めてイリョンの事が好きだと伝えたかったと、素直に自分の気持ちを打ち明けます。
そして、チャンスが欲しいと言います。
セフンとイリョンがいいムードになったその時、部屋の電話が鳴ります。
電話に出ることをためらうイリョンに電話に出るように促したセフンでしたが、電話の相手がチャン社長だと知るや顔色が変わります。
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高品格の片想い第17話のあらすじ
イリョンに向い、チャン社長には連絡先を教えて、自分にはなぜ教えなかった!とセフンは怒りをぶつけます。
そうではないと、話を聞いて欲しいというイリョンの言葉を無視してセフンは部屋を出て行ってしまいます。
事務所の顔にタオルを乗せ、拗ねて横たわるセフンに『なぜ、喧嘩なんてしたのか、居場所がわからず探し回った時のことを思い出してください』とホ室長が慰めます。
すると、セフンは『だからこそ、腹立つ。なんでチャンには連絡をして、俺にはしてくれなかったんだ!』とホ室長にすごみます。
女心は分からないと言いながら、ホ室長は思わず、チャンを擁護するような発言をしてしまいます。
セフンは、『自分勝手にまた振り回してやる!』と呪文のように唱えると部屋を出ていきます。
会社を私物化するな!とホ室長はぼやきます。
その頃、ミンジュはイリョンに電話をして、自分のイメチェン成功祈願のパーティに来るよう誘っていました。
風邪気味であまり気乗りしないイリョンでしたが、断り切れずにパーティーに出かけます。
会場に現れてミンジュや仲間達と談笑するイリョンをセフンは遠くからみつめていました。
ミンジュは地味な服装でパーティー会場に現れたイリョンを綺麗に変身させます。
綺麗に変身してミンジュと仲間の元に戻ったイリョンを見て、セフンは思わず、ミンジュ達の元に歩み寄ります。
そして、ミンジュの頭を軽くなでると、会場を出て行こうとします。
そんなセフンを、会場で飲んでいた女が『最近恋をしているそうね』と言って引き留めます。
『いつから噂になっているのか?』と返したセフンの腰に女は手を回し、イリョンを挑発的な目で見ると、『誰だかわかるような気がする』と言ってセフンに抱き着きます。
音楽に身をゆだねてセフンは女の腰に手を回します。
まるで、イリョンに見せつけるように、セフンはイリョンの前で、わざと女と親し気にチークダンスをして見せるのでした。
イリョンは、そんなセフンを切なげな目をして見つめていました。
結局セフンは、イリョンの気を引こうと他の女と最後までパーティに居ました。
そして、イリョンの気を引く処ではなく、自分にダメージを受ける始末。
ホ室長が、イリョンがチャン社長に先に連絡していたとしても、今回は社長がおれてください!とアドバイスしますが、セフンは拒否します。
お好きなようにとセフンを突き放すホ・室長です。
その頃、イリョンは叔母さんの食堂でチャン社長から契約を迫られていました。
チャンは、自分の方が先にイリョンに会い、今回は再会もしたといい、自分の方がセフンより縁があるのだから、契約してほしいと迫ります。
断るイリョン。
執拗に断る理由を聞きたがるチャン社長ですが、イリョンは、セフンに語った内容は頑なに話しませんでした。
チャン社長は、叔母さんの営む食堂の大家だったのです。
セフンは、イリョンの事が頭から離れず、仕事に身がはいりませんでした。
一方イリョンも、セフンとは本来毎日会える人ではなかった。
住む世界が違う人だという、かつてテレビで見ていたMCが口にした言葉を、セフンに当てはめて考えているのでした。
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高品格の片想い第17話を見た感想
イリョンの気を引こうと、ミンジュのパーティーでイリョンに見せつけるようにチークダンスをして、自滅したセフン。
自分の見ている目の前で、チークダンスをされて、傷ついたイリョン。
チャン社長とは、偶然再会しただけなのに、叔母さんの食堂の大家なんだと、その一言がセフンに伝わらないばかりに、すれ違う2人。
イリョンに好きだと素直に伝えたからこそ、切ないセフンの気持ちもわかるような気がするけど、セフンも結構、せっかち。
事業ではやり手なのだろうけど、事業と恋愛は全く別物なんでしょうね。
しかしながら、セフンはもしかして、本当は純情なんじゃないでしょうかね。
好きな女の子の守り方がわからなくて右往左往してる姿は胸キュン。たまりません。
でも、だいぶ恋愛に目覚めてきたのではないでしょうか?
恋愛は素直と情熱が1番!そう感じさせてもらえる回です。
読み終わったら