高品格の片想い第16話 前回までのあらすじ
セフンの前から、行き先も告げずに消えたイリョン。
実は、ソウルで食堂を営む叔母の店を手伝っていました。
そうとは知らないセフンは、イリョンとは二度と会えないと思い、もぬけの殻になります。
歌を聞いては高揚しまくり、ドラマの台本を読んでは号泣しまくり、先輩の精神科医のヒョンジュンの元でもハラハラと涙を流し、イリョンとの別れも覚悟します。
イリョンも、セフンの事が気になっており、たまたま、見かけた全くの別人をセフンと見間違えて後を追います。
そんな二人が、たまたま、街で出くわします。
セフンもイリョンもお互いが幻覚をみているのではないかと確認するようにみつめあうのでした。
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高品格の片想い第16話のあらすじ
再会したイリョンとセフンは湖のほとりで話を始めます。
イリョンは、セフンに3分だけ黙っていて欲しいと言い、五台山に戻り、ソウルに来ることはセフンに話そうと思ったと言います。。
しかし、セフンがそのたび話を遮ったと言います。
『俺が?』とセフンは口にしますが、思い当たる節があり黙ります。
そして、更には冷たかったというイリョンに『俺がいつ冷たくした?』と聞き返しますが、これも思い当たる節がありました。
それでも言うべきだったというイリョンに、いつもは逆らうくせに俺に従うなら契約すべきだ。
そうじゃないのなら、遮られても話すべきだった一貫性がないとセフンはイリョンに言い返します。
イリョンは契約をしない理由は祖父との約束だからといい、自分の母親が、ミス春香で自分と父親を捨てて出て行ったことなどを話します。
なので、祖父は顔で売る仕事はしてはいけないとイリョンに言い続けてきたこと、そして自分はそれに従いたいことなどを話します。
そんなイリョンにセフンは、芸能界は今、狭き門だがイリョンが望まないならその意思を尊重するから、やりたいことをすればいい、自分はいつでも応援していると告げます。
その頃、セフンの事務所ではミンジュとホ室長達が、ティータイムを楽しんでいました。
その席で占いを見ていたミンジュが、ホ室長にセフンの星座を聞きます。
ホ室長は『人のいう事に耳を貸さないおうし座』だと答えます。
するとミンジュは セフンに愛の星が接近しており、待ち人に偶然出会い、その距離を少しづつ縮めていくかもしれないけど、大きな障害が現れるとその占いを読み上げます。
するとそこへ、ご機嫌でセフンが帰ってきます。
そして、ホ室長に嬉しそうにイリョンと偶然再会できて、これは運命だと話します。
ホ室長の脳裏をミンジュの占いが横切ります。
無条件に喜ぶセフンに「果たしてそうでしょうか…」とつぶやくホ室長。
そこへ、イリョンから電話が入ります。
さっそく電話がかかってきたと喜んで電話に出るセフンを少々心配そうに見守ります。
セフンの表情から、ミジュンの言っていた「障害」が現れたのかと心配します。
しかし、叔母が旅行で留守なのでイリョンが家に来ないかと誘ってきたというセフンの言葉に一緒になって喜びます。
やりたいことは何かと考えて、一番やりたいことをやるから、と言われて何やら期待してセフンはイリョンの家に来ます。
イリョンのやりたかった事は、セフンに9品のおかずを出す事でした。
内心がっかりしながらも、セフンイリョンの料理を堪能します。
食事がすんだ後、セフンははじめて、イリョンに素直に『好きだ』といいます。
しかし、契約したいからかとイリョンに返されて、契約のためではなく、イリョンが9品を作りたかったように、自分はイリョンに好きだと伝えたかったと言います。
そして、自分はイリョンが好きだからと、話し始めた所に、電話が鳴ります。
電話に出るように促されイリョンは渋々電話に出ます。
電話の相手はチャン社長でした。
電話の相手がチャンだと知り、セフンとイリョンはまたも口論となります。
セフンはイリョンの言い分を聞こうともせず、彼女の前から立ち去るのでした。
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高品格の片想い第16話を見た感想
やっと、自分の気持ちに素直に向き合ったセフンなのに、ライバル?とはいい、チャン社長が相手だとなんで、あそこまで、意地になるんでしょうね。
見てくれで判断するわけじゃないですが、チャン社長とセフンでは、月とスッポンでしょうに…
たぶん、セフンの性格だから、NO1じゃなきゃゆるせないのかもしれないですね。
しかし本当に話を聞かない(爆)
電話を切ったイリョンに事情を聞けば、口論にもならないのに…
イリョンも、セフンの事が気になっていることを話せたかもしれないのに。
2人をみていると、二人揃って恋愛下手って感じます。
もっとも、そこがいいのですが。
読み終わったら