高品格の片想い 第8話 前回までのあらすじ
セフンの思わくに反して、契約どころか、芸能界に一切興味を示さないイリョンに
なんとか、契約をさせようと、セフンの悪戦苦闘は続いていました。
そんなある日、たまたま、スタッフがつけたテレビから、豪雨でイリョンの住んでいる
五台山が孤立して大変な事になっていると知ったセフン。
心配のあまり、イリョンの元へ駆けつけます。
雷が苦手なイリョンは雷雨で怯える中現れたセフンに思わず安堵して抱き着きます。
この出来事がきっかけで、セフンはイリョンをソウルへ連れてくることに成功はしますが…。
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高品格の片想い第8話のあらすじ
セフンは、イリョンに自分のマンションを使わせます。
セフンの好意を素直に感謝するイリョンに対して、PV撮影を恩返しとして彼女に頼んだセフンは感謝なんてしなくていい。
むしろ重荷に感じてくれと言って去っていきます。
翌日、朝ご飯を食べに行こうとセフンはイリョンを誘います。
準備して食べる所だと答えたイリョンに意外と食いしん坊だと文句を言いながらセフンは彼女と朝食をともにします。
9品に程遠いというセフンにまだ根に持っているのか?とイリョンは言い返します。
当たり前だというセフンに初めての台所でそんなに品数はできないと言います。
それに対して炊飯器がよく使いこなせたなとセフンは嫌味を言います。
食べないのか!?とご飯を下げようとしたイリョンの手を払いのけ、セフンは俺の知るお前のただ1つの魅力は唯一飯が上手い事だと言いながら料理を口にして満足げにうなずきます。
すると、イリョンがチャン社長に出したご飯のおかずも5品だったと言いだします。
おかず以外に汁物キムチ、醤油にチゲも数にいれたのだと事の真相を打ち明けます。
うれしくなったセフンはホ・室長や他のスタッフがいるにもかかわらずチャン社長の無知振りを非通知のメールで暴露したいと大笑いします。
笑い続けているセフンを前に
「完全にイカれて自分達の声など聞こえていない。」
とつぶやいたホ室長の言葉に、突然我に返ったセフンはいつものごとくホ室長達を鋭い視線でにらみます。
あわててセフンに合わせて笑いながら、「メールは僕が送りましょうか?」という
ホ室長にセフンは怪訝そうにお前たちはなんだと?と返します。
ホ室長はそんなセフンに、問題なのは私達の方ではなく社長の方だといい、イリョンの件はどうなっているのかと尋ねます。
契約しろと説得中だというセフンに社長が判を押させたいのは、契約書ではなく婚姻届けではないのか?社長が恋愛中にみえるのは誰の目にも一目瞭然だと言い放ちます。
「悪い物でも食ったのか、馬鹿も休み休み言え!」とセフンはその場を取り繕います。
その頃、チャン社長のもとにセフンがイリョンと契約をするために躍起になっているという情報が届きます。
それを聞いたチャン社長は何かを企みます。
セフンはホ室長や他のスタッフに、イリョンに対する待遇は他のタレントとは比較にならないほどの優遇ぶりだと言われます。
さらには、一度イリョンから離て仕事に集中できないようならそれはビジネスで契約したいのはなく恋愛と認めるべきだと忠告されます。
そしてイリョンの送り迎えはホ室長が引き受けます。
ホ室長は車中でイリョンにセフンがどのくらい凄い芸能EOCであるか話しますが、イリョンは一向に興味を示しません。
ナルシストで欠点も多いが、よく稼ぎ、身内は命がけで守る。
そんな人だから偏屈でも人が寄ってくる、組みたがる、だから一世一代のチャンスを逃さないでとホ室長はイリョンに伝えます。
そんなホ室長にイリョンは、仕事は楽しいと言います。
しかし楽しいけど自分の仕事ではないと言い切ります。
そこまで言い切る潔さにホ室長は社長と合いそうだと笑います。
一方スタッフ会議でのイリョンの評判はセフンのために周囲が意に反したおだてあげをしますが、タレント向きではないという雰囲気が漂います。
また、研修生の間でも、セフン自らが五台山まで行って連れてくる程のヒットアイティムなのかと疑問視する声が上がっていました。
特に、セフンの事務所の売れっ子NO1のミジュはセフンがイリョンを優遇することが面白くないと思っていました。
仲間とイリョンを締め上げようとしますが、イリョンが自分の事を知らなかっただけではなく、助けた時お人形のようにかわいいと思ったと言われ、すっかり気を良くし、イリョンと意気投合します。
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高品格の片想い 第8話を見た感想
この回、私個人としてはホ室長を見直す回でした。
芸能界に興味を持たないイリョンにセフンの事を話すシーン。
彼は、セフンの片腕として、彼の顔色見ては振り回されているようですが、ちゃんと、セフンの長所を見抜いているんだなぁ~と感心しました。
セフンは本当にいい片腕を持っている。
セフン自身もされはちゃんとわかっているんだと思いました。
セフン自身も自分という人間を理解しているホ室長に絶大な信頼を置いているんだと思いました。
読み終わったら