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高品格の片想い第6話のあらすじと感想

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高品格の片想い第6話 前回までのあらすじ

イリョンの家で夜を過ごすことになったセフンですが、真っ暗な部屋で一晩、一人で過ごすことが怖くて、イリョンに一緒にいてほしいと、頼み込みます。

そして結局のところ藁紐を腕に巻いて一晩を過ごします。

しかし朝起きて、藁縄の先に何もない事を知り、イリョンを責めるセフンですが、更に朝ご飯のおかずの種類がチャンより少ないとこれまた文句を言います。

そんなセフンに辟易しながらもイリョンはセフンと契約する気はないと一貫した態度をとります。

しかし諦めきれないセフンはイリョンの作業を手伝いながら、積極的に契約を迫るのでした。

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高品格の片想い第6話のあらすじ

キムチの穴を掘り、洗濯物を手伝い、洗い物までして、契約を迫っているのにというセフンに、イリョンは何をしても契約はしないから、無駄だと言い放ちます。

頭にきたセフンはイリョンとの契約をなぜ俺が哀願しないといけないのかと開き直ります。
 

早く帰らないとソウルへ帰れなくなるから帰れというイリョンですが、セフンに祖父が亡くなって男を泊めるのが趣味なのか!寂しいんだろう?と言われ怒ったイリョンはセフンと口論になった挙句よほどチャンの方が信頼できると言い放ちます。

自分よりチャンを選んだイリョンに腹を立てたセフンは、勝手にしろ!と言い捨てイリョンの家を後にしますが、思い直して引き返します。
 

イリョンの家まで戻ってくると、イリョンはイケていない野獣のような男と親し気に話込んでいました。

戻ってきたセフンを見て明らかに困惑した表情を見せたイリョンをみて野獣男は怪訝そうにセフンを見つめます。

そんな男にイリョンは芸能事務所の社長だと紹介します。
 

野獣男にやわなチャラオかと言われたセフンは、カチンときます。

しかしイリョンによく考えて電話をしてこいと、名刺を渡します。

そして、野獣男に『女の家に長居をするな』と言いながら彼を引っ張っていきます。
 

ソウルの事務所では、連絡が付かなくなったセフンを心配したホ・室長が警察に電話をかけていました。

そこへ、イリョンの元から帰ってきたセフンが、イライラしながら突然入ってきます。

驚いて慌てたホ・室長は、電話を切ってセフンの相手をしますが、セフンのイライラは治まらずホ室長に当たり散らします。

挙句のはて、彼が開きっぱなしにしていた求職サイトの画面をみて部屋を出ていきます。
 

そんなセフンの機嫌を取ろうと室長が後に続きます。

プライド回復中だと、事務所の中を他のスタッフを振り回しながら散々歩き回ったセフンにイリョンの件はうまくいきましたか?

とたずねた室長の一言で、五台山での事を思い出すセフンはまたも、契約が上手くいかなかったのだとイライラし始めます。
 

契約が上手くいかずに50時間も一緒にいてイリョンが好きなのか?と思わず室長が独り言のように口にします。

『好き』という言葉に過剰に反応したセフンは『どういつもこいつも!』と言いながら部屋を出ていきます。
 

セフンはその足で精神科医のジョンヒョンを尋ねます。

セフンの姿を見たジョンヒョンは「悪いが飯に行くんだ!」とセフンを追い払おうとします。

しかしセフンが自分のムカつく原因、腹が立つ理由をいきなり彼にきいたので、ジョンヒョンはセフンは本当に患者かもしれないイカれていると確信します。
 

その後、仕事に戻るセフンですが、イリョンからの電話が気になって仕方ありません。

イリョンのせいですっかり言動がおかしいセフンにホ室長はイリョンはかなりの有望株なんですねと聞きます。

なぜ?と尋ねるセフンに『社長らしくないから』と答えます。

『俺らしいって?』とセフンに聞き返され思わず「わがままで非常識」と思ったままを口にしてしまいます。
 

そして『社長はあれこれ悩む方じゃない。人を振り回してばかりでしょう。いつも通りしてくださいよ』と畳みかけます。

それを聞いたセフンは『我がままで非常識、人を振り回すのが俺らしい?』
ならそうしようじゃないか!と開き直るのでした。

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高品格の片想い第6話を見た感想

精神科医のジョンヒョンに、ムカつくのはどうしてか、腹が立つのはどうしてだと、いきなりまくしたてるセフン。

その理由を教えろとは...笑えますが、思わず、精神科医のジョンヒョンに同情してしまいました。

ホ・室長がセフンを『我がままで、非常識』と答える所も思わず吹き出します。
 

確かにセフン、この回ですっかりイリョンに彼のペースを乱されっ放しです。

乱されて言動がすっかりおかしくなり、それでまた周囲が振り回されるという、ドタバタが後半への大きな布石となるべく回だったように思えます。

非常識でわがままだからこそ振り回されるセフンの苦闘ぶりがチョン・イルファンとしてはたまりません。
 

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