高品格の片想い 第4話 前回までのあらすじ
なんとかして、イリョンを育てたいセフンは、イリョンの了解も得ず、イリョンを売り出すためのプロジェクトチームまで作ってしまいます。
そして、自ら、イリョンを連れてこようと、彼女の住んでいる五台山まで彼女を迎えにいきます。
入り口のスーパーの店主に来るまではイリョンの家まで行かれないと言われるものの無視して強行した結果、車を途中で乗り捨てて徒歩でイリョンの家に向かう羽目になります。
タカをくくってイリョンの家を目指すものの、イリョンの家には辿り着かず、やっとたどり着いた絶壁で、やけくそになったセフンはイリョンの名前を絶叫するのでした。
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高品格な片想い第4話のあらすじ
さんざん、五台山を徘徊した挙句、たどりついた絶壁の向こうにイリョンの家をみつけたセフンは、犬が吠えるイリョンの家にたどり着きますが、イリョンは不在でした。
疲れて、塀にもたれかかってしゃがみこんだセフンの目に何故か皿にもってある餅が目に入ります。餅があるという事は…
セフンはイリョンが戻ると確信し、彼女を待つことにします。
その頃、ホ・室長をはじめ、スタッフ達はセフンがまさか五台山までイリョンを連れにいったのでは?と話し、イリョンは不在で待ちぼうけを食らっているのではないか。
とセフンの苦労話を笑い話のネタにして盛り上がっていました。
そして、当のセフンは、ホ・室長達の笑い話のネタ通りの待ちぼうけを食らっていました。
思わず寝入ってしまったセフンは、日暮れであたりが暗くなり、肌寒く感じた事で目覚めます。
当たりが暗くなっているにもかかわらず、イリョンが戻ってきている様子もないので怪訝に思いながらあたりを見回すと川の方で何かが飛び込む音がします。
行ってみると、イリョンが水に浮いています。
まさか自殺?と早合点したセフンはイリョンを助けようと川に飛び込みますが、足がつり逆に溺れてしまい、イリョンに助けられます。
イリョンの家で気が付いたセフンは布団の中にいる自分が丸裸である事に気が付き、焦ったあまり、助けてくれたイリョンを責めます。
なぜ、自分がここで裸で寝ているのか尋ねたセフンに、こっちの方が聞きたいとまくしたてたイリョンの言葉にセフンは経緯を思い出します。
それにしても、女が男を裸にするなんて…と開き直ったセフンに、低体温症で死ぬところだった。とイリョンがとどめを刺します。
そして、なんで、ここにいるのかというイリョンに恥ずかしさのあまりつじつまが合わない理由を並び立てるセフンです。
そんなセフンに祖父の洋服を貸してイリョンは部屋を出ていきます。
電気もない真っ暗な部屋に残されたセフンはろうそくに火をつけて部屋を明るくしますが、箪笥の上に置いてあった紐を蛇と勘違いして騒ぎ立てイリョンを呼びます。
イリョンも飼っている毒蛇が逃げ出したのか。とセフンをからかいながら蛇を探すふりをして紐をセフンの前に放りだします。
そんなこんなで、真っ暗な部屋に一人残される事にビビったセフン。
一緒にいて欲しいとイリョンの腕を掴んで言いますが、男女7歳にして席を同せず。と一緒にいることを拒まれます。
腕を振り払おうとしたイリョンをセフンが強く引っ張ったことで、イリョンはセフンの下に倒れこみます。
お互い心臓をバクバクさせながら見つめ合う二人…
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高品格の片想い 第4話を見た感想
水に浮いているイリョンを助けようとしてとっさに川に飛び込んだセフン。
素敵です。かっこいい。
とても俺様なセフンにはある意味似つかわしくない、しないだろう~という事をとっさにしたという事は、すでにイリョンを好きだから?
でも、足がつって溺れて逆に助けられるというシチュエーションと、今度は自分がイリョンに丸裸を見られるという展開が面白い。
そして、暗いのが怖いのに素直に怖いと言えなくて強がりながらなんとかイリョンにそばにいてもらおうなんて、かわいい。かわいすぎです。おばさんのめちゃツボでした。
オーガニック娘と恋愛オーガニックのセフンこの先の展開が楽しみです。
読み終わったら