前回までのあらすじ
ヒャンスクに20億ウォン必要と言われあっさり用意したスンヒョク。
ドンヒは、お金を渡しに行き代表は奥さんを絶対に捨てないから周りをうろつくなとヒャンスクに言いました。
教会の修養会にヒョンチョルも参加すると聞き、スンヒョクも参加します。
スンヒョクは、ホタルを見ながら出会った頃のソナとの事を思い出していると、突然激しい頭痛に襲われました。
ヒョンチョルは、付き合っている時の話をしながらホタルをソナの手に握らせていました。
それを見たスンヒョクは、女房から手を離せと言いながらヒョンチョルを殴りました...。
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グッバイマヌル 第9話<気づかない本心>のあらすじ
ヒョンチョルが、ソナの手を握る姿を見たスンヒョクは「女房の手を離せ」と殴りました。
ソナは、ヒョンチョルを心配しスンヒョクにはどうかしていると言います。
スンヒョクは、夫を捜す所か他の男とイチャイチャしてと怒りますが、ソナは黙って消えたあげくに暴力を振るった事を責め2人は言い合いになります。
大丈夫と言うヒョンチョルに、手を離せとまた殴ろうとするスンヒョクを止めに入るソナ。
自分は眼中になく目障りなんだろうとスンヒョクが言います。
ソナに、顔を見たくないからもう帰ってと言われ自分も顔を見たくないと怒って帰ります。
酔っぱらったヨンテを介抱するドンヒに、スンヒョクから迎えに来る様に言われて一方的に電話を切られました。
ヨンデは、酔ったままオクブンの家の扉をドンドン叩きます。
ソナに、部屋に帰ろうと言うヒョンチョルに夫に申し訳ないと言います。
そして、ヒョンチョルが消えた後辛く絶望のあまり修道音になろうとしたと話します。
スンヒョクと結婚したのも愛していたというより幸せになりたかったかもと言うソナに、消えた理由を話そうとするヒョンチョル。
でもソナは理由を聞いても何も変わらないとそして、「今は他の誰よりも...あなたよりもスンヒョクを愛している」と言いました。
あなたを忘れていないけど、彼を愛しているから誤解されたくないと言うソナにやめてくれと言いますが、これからは後輩としてスンヒョクの妻として接して欲しいと言うソナ。
ヒョンチョルが、「夫が君を捨てるなら自分の所に来ると約束をして欲しい」と言いました。
ドンヒを待っているスンヒョクは、さっき襲われた頭痛を気にしていました。
そこへ、ドンヒがやって来て奥さんの浮気の監視に自分の浮気の隠ぺいで神経を使いすぎだと言い頭痛薬を渡します。
頭痛がするなら、早く帰ろうと車に乗りました。
俺が消えたから2人は浮かれていると言うスンヒョクに、「歴史は夜に作られると言いますし」とドンヒに言われ、ソナを監視しろと嫌がるドンヒを置いて自分だけ帰りました。
オクブンは、酔っているヨンテを自分の部屋で寝かしていました。
そこへ、スンヒョクが早く開けろとやって来ます。
慌てるオクブンは鍵を開け何の用かと聞きます。
泊まっていく言うスンヒョクに、独身のおばさんが夫とケンカして下着姿で寝ているから帰れと言い、中年オヤジがいると疑うスンヒョクを叩き出しました。
スンヒョクは、家に着くとソナから顔を見たくないと言われた事やヒャンスクから今度は自分から会いに来てと言われた事を思い出していました。
ソナの写真を見ながら、悪い女だと言いすねてやると言います。
ヒャンスクは、連絡もなく訪ねても来ないスンヒョクの事を思っていました。
そこへ、姉が訪ねてきます。
姉に、愛情の深さとお金は比例するんでしょうと20億を見せます。
グロに手土産を持っていくように言った姉は、グロから貰ったと思いその事をヒャンスクに言うと、水商売も結婚も肩を押された自分の事を売るのはいい加減にしてと言います。
選択肢を与えただけで強制はしてない。
男は貢がせる女を手放せなくなると言い、ヒャンスクをかばって火傷をした腕を見せ、スンヒョクを離れられない様にするのと言いました。
ヨンテは、朝オクブンの部屋に泊まった事に気づき朝食を食べて行ってと言うオクブンにすまないとだけ言い残し慌てて帰りました。
帰りのバスでは、ヒョンチョルの横にソナは座らず代わりにドンヒが座りました。
皆で食事をとっていると食欲がないと先にバスにソナが戻ります。
ヒョンチョルは、心配し後を追おうとしますがスンヒョクがドンヒを残していったのは監視する為だから、行かずに食事を取るようにと神父様が言います。
ドンヒは、ソナとヒョンチョルを監視していました。
バスでも食事も別々で何もないから大丈夫。
食事も取れないと文句を言うと黙って監視しろとスンヒョクに言われました。
ヨンテから、女房を監視しながらヒャンスクに20億ウォン渡して矛盾していると言われ、どうする気だと聞かれます。
顔も見たくない亭主より初恋相手と暮らせばいいと言います。
そして、離婚すると答えるスンヒョクになぜ監視するのかと言われます。
3年も一緒に暮らした女房に苦労させたくないから、男を監視しているだけと答えます。
ヨンデから、自分の気持ちに素直になれ!情けないと言われてしまいました。
そして、「好きなら20億やって構わないが違うだろ?俺は、長年お前を見てきた」と言われます。
スンヒョクは、ソナと出会わなければ、現役を続けてヒャンスクと結婚していたから3年もドブに捨てたと言います。
ヨンデは「誰と再出発するにせよお前よりマシだ」と怒って出て行きました。
スンヒョクは、訪ねて来たジエにキム弁護士はお前を好きなんじゃないのかと言うと、勘違いだったと答えます。
スンヒョクは、ジエを連れて色々な服を着させたり酒を飲ませて美人と勘違いさせてジエの事を好きになるように指導します。
笑い方やその眼を止めろと言われたジエから、お手本を見せる様に言われたスンヒョクが思い浮かんだのはソナの顔でした。
なぜソナが浮かぶのかと納得がいかないスンヒョク。
自分の心に素直になれとヨンテに言われたことを思い出し、自分は素直だとヒャンスクに今から行くと電話をしました。
ヒャンスクはおしゃれをしてスンヒョクを待っていました。
スンヒョクは、ソナを家まで送り届けたヨンデに家の前で監視を続けるように言います。
ヨンデは、携帯が壊れているふりをして電源を切ると今度はシムにかかってきたので慌てて電源を切らせます。
スンヒョクが、電話をする様子を見ていたヒャンスクは何なのかと聞くとソナが、1度捨てられた男に2度捨てられそうだから哀れだと言うスンヒョク。
ソワソワし、電話をかけるスンヒョクを見て姉が言っていた“女房には勝てない”と言葉を思い出し、「私は絶対に彼を離さない..。」とつぶやきます。
ジエは、スンヒョクに言われた通りヒョンチョルにお酒を飲ませスキンシップをして見せますがなかなか上手くいかず、いつもと違うジエにヒョンチョルは戸惑います。
ソナは、腹痛で苦しみながらスンヒョクに電話しますがヒャンスクの家でワインを飲んでいるスンヒョクは気づきません。
スンヒョクが帰ろうとすると引き止めるヒャンスク。
ジエは、ヒョンチョルから無理やりタクシーに乗せられ帰らせられました。そこへソナから電話がかかってきて慌ててスンヒョクの家へ向かいます。
ヒャンスクと帰らないで側にいると、約束をしたスンヒョクはヒャンスクを寝かしました。
携帯を見るとソナからの着信がたくさん入っていましたが、そのまま机に置きました。
ヒョンチョルが、鍵屋に鍵を開けてもらい部屋へ入るとソナは意識がなく倒れています。
慌てて病院へ連れて行きました。
スンヒョクは、ソナの電話に出ない事に夫が帰って来ないのに安眠かと怒ります
病院では、寝ているソナの横で心配そうに祈るヒョンチョル。
そこへドンヒとヘシムがやって来ました。
スンヒョクの寝顔を見て微笑むヒャンスク。
スンヒョクが、洗面所に行った所へドンヒから電話が入り、ヒャンスクが勝手に電話に出てそこでソナが入院した事を知ります。
ヒャンスクは、ドンヒに自分の家にスンヒョクが泊まった事を告げると電源を切りました。
その会話をヒョンチョルが聞いていました。
戻ってきたスンヒョクに一緒に行きたい場所があるとヒャンスクが言います。
ソナが目を覚ますと、心配したヘシムが泣きながらヒョンチョルのおかげで助かったと言います。
スンヒョクがいない事を知ると心配させたくないから言わないように言いました。
ヒャンスクから、一緒に行きたいと景色のいい田舎に連れて行かれます。
そこで、離婚をしなくてもいいからここであなたを待っている。来たいときに来て欲しいと言いました。
家の契約をすると連れて行かれ、ヒャンスクから、あなたのお金だからサインして欲しいと言われてスンヒョクは署名と拇印を押させます。
契約金を払おうとカバンを開けるとスンヒョクの携帯が落ちます。
スンヒョクが、携帯を拾い携帯の電源を入れるとドンヒからの着信履歴がたくさん残っていました。
電話をかけ、ソナが入院した事を知り慌ててヒャンスクを置いて行ってしまいました。
病院では、ヘシムがソナは子供を望んでいたのに可哀そうと泣いていました。
そこへ、スンヒョクが駆けつけるといきなりヒョンチョルが殴ります...。
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グッバイマヌル 第9話を見た感想
母オクブンとスンヒョクのやり取りは、ハッキリ言う性格や行動する所は似たもの親子でとても面白く楽しみにしているシーンの1つです。
スンヒョクを怒るシーンは、いつもは優しく見守るヨンテの父親らしい一面が見られて良かったです。
そして、スンヒョクは周りの人達から大切に思われて幸せだと思いました。
ヒャンスクの姉の歪んだ考えが、今までヒャンスクを振りまわしてきたことが今回明らかになりました。
この姉が、今後どのようにスンヒョクに関わって来るのか楽しみです。
そして、ソナに対するスンヒョクの態度を見て不安になったヒャンスクが、スンヒョクに書かした契約書は何を意味するのか次回からの見どころです。
読み終わったら