前回までのあらすじ
礼拝堂の扉を開けたスンヒョクを、みんな喜んで歓迎します。
そして、ヨンテのメモを確認すると電話番号と自分の登録しているキム弁護士の電話番号は同じでした。
店に置き去りにしてきたヒャンスクを思い出して慌てて迎えに行こうとするとソナとヒョンチョルが一緒にいるのを見て、急用が出来たから行けないとヒャンスクにメールします。
ヒョンチョルは、ソナを忘れずに生きてきたと言います。
そこへ、スンヒョクが現れ神様は全部お見通しだから地獄へ落ちるぞと2人に言いソナを連れて帰りました。
ジエから頼まれ、スンヒョクの家でヒョンチョルも一緒に取材を受けるスンヒョク。
そこで、ソナの初恋相手の話になり3人の間には気まずい雰囲気が流れていました。
ヒャンスクに呼び出されたカフェに行くと20億円必要と言われ、驚くスンヒョクは...。
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グッバイマヌル 第8話<俺の女房に手を出すな!>のあらすじ
カフェで、ヒャンスクに20億ウォン(日本円で2億円)お金が必要と言われたスンヒョクは、驚きながらもあっさり用意すると言います。
なぜ理由を聞かないのかと聞かれたスンヒョクは、使い道があるんだろうと言います。
自分を信じるのかと聞かれ、信じると答えるスンヒョク。
その様子を外からドンヒが、嫌な予感がするとうかがっています。
そこへ、ジムの練習生達も後を追ってきていて、スンヒョクが浮気をしていると言い出しました。
そこへスンヒョクとヒャンスクが、店から出てきたので慌てて木の陰などに皆隠れますがバレています。
ヒャンスクが帰ると全員並ばせてドンヒを選び女装させ薬局へ行かせます。
ジムに帰っても、全員正座をさせられ「俺のプライドを干渉するな」怒っていました。
そしてドンヒに買ってきてもらった薬を頭が痛いと言いながら受け取ります。
ヒャンスクが、20億ウォン必要だから用意する様にドンヒに言います。
彼女を信じるのかと止めるドンヒに、自分にはまだ50億残高があるから使いきれないと言うスンヒョク。
事務所では、ジエに初恋の相手の事を聞かれたヒョンチョルは忘れた事がないと言います。
ジエは、全ても忘れて彼女の幸せを願うのが礼儀と言いました。
するとヒョンチョルは、夫が他の女に夢中で離婚を望んでいるから彼女が傷ついた時にどうするかを考えていると言います。
それを聞いたジエはどんな最低な男か聞いている所にスンヒョクがやって来ました。
教会では、頭が痛く胃もムカムカすると具合が悪そうなソナ。
ヘシムから夫と初恋相手に挟まれ気まずくて飲みすぎたのかと言われます。
今から教会の資料をヒョンチョルに渡してくるように頼まれます。
頭が痛いと言うソナにドンヒの所へ行くと出て行ってしまいました。
ドンヒは、「代表からむしり取ったカネです。」とヒャンスクに20億ウォン渡しました。
自分の事が嫌いなのねと言うヒャンスクに「当然です」と答えるドンヒ
お金が目的じゃないとヒャンスクは言います。
「なら、これは?」と聞かれたヒャンスクは、自分が本気という事を分かってくれるといいけど...。と言います。
興味がないから、スンヒョクの周りをうろつかないで下さいとドンヒが言いますが、後戻りができない位スンヒョクを愛しているから無理とヒャンスクが言いました。
ドンヒは、割り込む余地はなくスンヒョクはソナを絶対に捨てないと言いきり帰りました。
弁護士事務所では、ジエが怒って絞首刑かギロチン送りとスンヒョクに言います。
恐ろしい女だと怒るスンヒョクに、ヒョンチョルの初恋相手が夫の浮気で大変だと言うジエ。
スンヒョクにも、離婚したがっていたけどヒャンスクの事は整理したかと聞きます。
自分のプライドだというスンヒョクに浮気を自慢しているのかと言われます。
プライドの侵害だと言うスンヒョクに、それを言うならプライバシーよ!おバカさんと言われてバカにされてしまいました。
スンヒョクに、男同士の話しがあるから出て行くように言われたジエは、丁度訪ねて来たソナに会いました。
スンヒョクが来ている事を聞き、夫が来ているのかと驚くソナ。
ジエは、自分がヒョンショルの事が好きだとソナに告白します。
ソナに、どんな相手だと思うか聞くと困りながらもきっと美人だと答えるソナ。
なぜ別れたのかと聞くスンヒョクに、教える義務はないとヒョンチョルが言います。
話がないならと席を立つと、自分がキム弁護士の初恋相手の夫だとしたら、いくら離婚を望んでいたとしても妻を渡さないとスンヒョクが言います。
ヒョンチョルに、理由を聞かれ“また捨てないとも限らない”と言い部屋を出て行きました。
ソナが来ている事に腹を立て、何の用か聞き入りびたりかと怒るスンヒョク。
ジエから違うとかばっている所へヒョンチョルが来ました。
ソナが、書類を渡すと書類を取り上げ床にたたきつけるスンヒョク。
驚くソナを帰るぞと引っ張って連れて帰ります。
ヨンテは、オクブンの店へ行き指輪を置いて好きにすればいいと出て行きます。
追いかけて捨てると言うオクブンから指輪を取り上げ床に叩きつけると排水溝に落ちて行きました。
丁度良かったと言い帰っていくヨンテの後ろ姿を見つめながら、オクブンは座り込み排水溝に落ちた指輪を見ています。
ヨンテは、30年間も想いつづけているのにつれないな..。とつぶやきました。
寝室では、ソナが自分の初恋相手がヒョンチョルだと話します。
鈍感じゃないから知っていたというスンヒョクに、ソナは驚きました。
「再会を果たして嬉しいのか。昔を思い出してドキドキするのか」と怒りながら言います。
そして、「隠し通せばいいだろ今更良心が痛むのか?」と言いました。
「目を背けて忘れようとしたけど今でも彼を愛しているみたい。
彼の元へ行く」と言うソナに怒るスンヒョク。
離婚してとソナが泣きながら謝り、再度離婚して欲しいと言います。
怒ったスンヒョクは布団をかぶりました。ハッとすると自分の妄想でした。
翌朝ソナは、鏡の前で色んな洋服を合わせています。その姿をスンヒョクが見ながら、修養会には、ヒョンチョルも来ると事を知り修養会でおしゃれは必要はないと言います。
ソナが選んだ服に、この服は透けるからダメ、胸元が空きすぎているから絶対ダメと全部の服に文句をつけるスンヒョク。しまいには、自分のジャージを着ていくように言います。
これだったら、修養会では運動もするからピッタリとソナに自分のジャージを着せました。
いい加減にしてと投げつけるソナです。
スンヒョクに、夕食にレトルトの参鶏湯を食べる様にソナが言うと帰りは遅くなると答えます。
じゃあ朝食に食べてと言うと、泊りと知らなかったスンヒョクは驚きました。
「許さない。行かせない」と言うスンヒョクに、ソナはそんなに私の事が好きとキスをして出て行きました。
驚くスンヒョクは、ソナの事が可愛く見えたと首をかしげどうかしていると震えます。
修養会のバスでは、ヒョンチョルの横に座ることになったソナ。
バスは、子供達の歌で楽しく走っていました。
するとバスが急ブレーキをかけ止ります。
バスに乗ってきたのはスンヒョクでした。
何の用か聞かれ2億円も寄付したから自分も修道会に参加すると言います。
ソナの横にヒョンチョルが、座っているのを見ると変わるように言いますが無視されてします。
怒るスンヒョクに、ソナからも空いた後ろの席に行くように言われてしまいました。
ホテルにつきバスを降りようとすると、ヒョンチョルがソナのカバンを下していました。
それを見るとソナのカバンを取り上げ先に降りるスンヒョク。
スンヒョクは、バスを降りると自分の部屋はどこかと聞くとヒョンチョルと同じと言われ、不満げな顔をします。
ソナからふて腐れるなら帰るように言われました。
ソナに、自分で持てとカバンを渡すとヒョンチョルが持ってあげます。
それを見たスンヒョクは戻ってきてソナのカバンをまた取り上げ行ってしまい、「こらっ」というソナ。
スンヒョクは、ソナから子供達と遊ぶように言われプールでボール当てやジャンケンなどして、大人げなく本気で勝ち罰としてデコピンをして子供たちを泣かしていました。
ソナから、ヒョンチョルを見習う様に言われ、俺の辞書には負けると言う言葉はないと言いソナに呆れられます。
屋台では、ドンヒがおバカは何を考えているのか?とスンヒョクの事を言うとヨンテは、スンヒョクにとって俺は親父みたいな存在だから父親の前で息子を悪く言うなと言います。
ドンヒは、20億円ヒャンスクに貢いだ話をしました。
親父ならどうにか言って欲しいと言うドンヒに愛は何も見えなくなると言います。
オクブンは、拾った指輪をはめて嬉しそうに眺めていました。
夫の遺影に、30年も頑張ったんだから十分だと思わないと話しかけます。
そして、「1度だけ聞くわ。あの人の想いを受け止めていいなら指輪を抜けなくして」と言いますが、あっさり抜けてしまい再婚はしないと言います。
スンヒョクとソナ、教会の皆でカラオケに来ていました。ソナとヒョンチョルが一緒に歌い、みんなが楽しそうにしていると途中で消して部屋を出て行くスンヒョク。
皆は、2人はお似合いだったのに別れるとは..。とソナとヒョンチョルの事を話しています。
ソナがスンヒョクは、どこに行ったのかとつぶやくとここにいるとドアが開きました。
そしてお似合いだったのに別れてしまった2人は誰かと聞きます。
みんな困って答えられずにいるとヘシムの機転で無事にごまかす事が出来ました。
スンヒョクが、聖職者がうそをつくわけがないと言い残して先に帰った後、神父様は神様も許してくれると言いみんなでお祈りをしました。
スンヒョクは、帰り道ホタルを見ながら出会った頃ソナと一緒にホタルを見た事を思い出していました。
そこで修道女になると言うソナを必ず手に入れると言ってキスをします。
“神様より俺を選べ。頼むから”と言うスンヒョク。
幸せな時もあったなと言いながら、立ち上がろうとするスンヒョクを激しい頭痛が襲います。
部屋にいないスンヒョクを心配したソナが電話をかけますが出ません。
その頃ヒョンチョルも眠れず外に出るとソナに会います。
ヒョンチョルは、「昔、死んでも僕は君の側にいる」と言った事を話ながらホタルをつかみソナの手に握らせました。
そこへ、スンヒョクが現れ「女房の手を離せ!」と言います。
驚く2人に「離せ、この野郎」とヒョンチョルを殴ります...。
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グッバイマヌル 第8話<俺の女房に手を出すな!>を見た感想
あっさり20億ウォンを渡すスンヒョクは、人の事を疑わない素直な人だと思いました。
ヒャンスクとのシーンでは、いつも面白いドンヒの真面目なそしてスンヒョクを大切に思っているカッコ好いドンヒの一面が見れて更に好きになりました。
妄想で、ソナから別れを言われ焦るシーンがあります。
自分は離婚すると言いながらソナがヒョンチョルの所に行かれる不安があるスンヒョクの気持ちを表していると思いました。
何も知らないジエの発言は、いつもスンヒョクの心に刺さり言い間違えをするスンヒョクをバカにしたり怒ったり出来る2人の関係は、いい友達だと思いました。
ソナの洋服を選ぶシーンは、スンヒョクがソナの事を本当に好きだと言う事を面白く描かれていて、こういうシーンはすごく好きで又このドラマの見どころと思います。
スンヒョクは、今までは言葉や態度に出していましたがソナの手を握っているヒョンチョルを見て殴るシーンで終わりました。
我慢できず殴ったスンヒョクは、ヒャンスクとの関係をどうするのか?そしてソナとの夫婦関係はどうなるのかが次回からの見どころと思います。
読み終わったら