前回までのあらすじ
ギルトの妻はソ議員に協力し、ギルトの失脚を望む。
クンナクの家宅捜索を行うが何も出ず、隠し部屋を見つけても何もない。
ミョンはギルトの家宅捜索があることを伝えて信用を得ようとする。
ミョンは父親の名前がギルトに奪われていたことに気が付く。
テハは父に殺人を教唆したのはソ議員だと知る。
チミョン食堂を任されていたミョンは宮中キジそばを出し大盛況になる。
妻たちは宮中キジそばのレシピを教えたのではないかとギルトを責める。
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マスター・ククスの神 第19話のあらすじ
ヨギョンに捜査官がソ議員についての資料を持ってくる。
父親はソ議員の部下ではなかったことが判明する。
ギルトはなぜ宮中キジそばをメニューに入れたのかとミョンに聞く。
禁止されていなかったし、クンナクがかすむほどの店を作れと言われたからと答える。
味見したものはなんでも作れると言うミョンにギルトは自分が作るものと同じものを作るように話す。
絶対味覚で同じものを作れたら後継者にする、週3回クンナクで働けとギルト。
失敗した場合はレシピを盗んだということになるという。
ヨギョンはソ議員に会いに行く。
自分は生意気だったと謝り、また機会をもらえればギルトを捕まえてみせると話す。
ギルトはミョンの父のレシピノートを見て何を作るかを決める。
ギルトは自分の話をしてみて少しでも目が泳げばスンソクだと考える。
ミョンは何があっても動揺せずにいると心を決める。
熟設所に入るミョン。
ギルトが作った麺の味を見て同じものを作り始める。
作りながら聞けといい、小説だといいながら自分のしてきた悪事を話す。
ミョンは冷静な表情で作る。
家に火をつけた話までをしたギルトにミョンは初めて聞く小説だと答える。
ギルトは自分が書いたものだと話す。
ギルトはミョンの反応を見て、麺はもういいといい他に目的があったと出ていく。
ミョンはギルトが出たあとに火事のことを思い出し、つらくなる。
ギルトにパク議員から電話がきて、家宅捜索をされた件で不安だから金を引き上げたいと言ってくる。
いますぐに処理をするように言われるギルト。
ドッグはギルトから連絡を受け、金のおいた場所で集めるが何かに気が付く。
ギルヨンは閉店後に倉庫へ行くと箱に金が入っているのに気が付き、運び出す。
廊下でテハとギルトとすれ違うとギルトに声をかけられる。
テハは葬儀品の片づけではというとギルトに電話がきて中は見ないで行ってしまう。
ギルヨンはヨギョンに箱を渡す。
検察で中の金を調べ、束である小切手も確認するヨギョン。
ソ議員に会い、ドッグとギルトを追い詰める証拠を見つけたと報告する。
ドッグの身柄拘束が最優先だと話すと、財団には手を出すなというソ議員。
理由を聞くと与野党の議員が絡んでいるので、自分が手を出せばみんなの弱みを握れると話すソ議員。
ドッグはギルトを呼び、クンナクで荷物がすり替わったと話す。
ギルトに疑われるがドッグは指名手配されているのに裏切らないという。
金は貸金庫へ入れるというギルト。
ドッグはもう服役はごめんだという。
年配の客から珍しい麺の注文が入り、困っているとダヘは自分がやってみるというとミョンがきて作りはじめる。
週3回は出るとみんなに話すが反発が多い。
事情があったと説明するミョン。
ダヘはミョンと2人で話し、実力ではミョンにはかなわないという。
株がほしいのはギルトと戦うだめなのでは?とダヘ。
助けが必要であれば正直にいってほしいという。
ミョンは店に入った理由を話す。
両親をギルトに殺され、その敵だと話す。
ダヘにきついことをいっていたのもそのせいだという。
ミョンは打ち明けたことですっきりしたと話し、ギルトとミョンどちらにつくのがクンナクのためなのか、決めるのはダヘだから考えてほしいというミョン。
ミルジャと妻のところにミョンは提案があると入ってくる。
ミルジャは裏切りのことで反発していたが妻は聞くという。
ミョンはダヘの株を合わせて70%にしてギルトを解任に追い込もうという。
経営権は妻に渡し、ミルジャは財団の理事長になればいいというミョン。
妻もミルジャもやる気になる。
ギルトは貸金庫に金を預ける。
外で待っていたテハとドッグ。
ギルトにドッグは自分を切り捨てて自分だけ助かろうと思うなといい、車に乗る。
ドッグはダヘに会いに行き、ダヘのために貯めていた通帳を渡す。
しばらく連絡もできないし会えないというドッグはダヘとハグをして別れる。
ヨギョンが小切手を調べると、振出人はチェ議員だった。
電話をするとあとでかけなおすと言われる。
クンナクへ行き、ギルトに文句をいうチェ議員。
時間がほしいというギルト。
ギルトはヨギョンをクンナクへ呼び出す。
テハを紹介し、そばにおいたまま話しをする。
万年筆がなぜ鍵だとわかったかを聞くギルトにヨギョンは見慣れているからすぐわかったという。
ヨギョンは証拠がでてきたらギルトは捕まると話す。
ソ議員が黒幕だという証拠を見せてほしいというヨギョン。
証拠はあるというギルトはヨギョンへの賄賂と証拠の書類を見せる。
賄賂を受け取ればドッグの居場所を教えるというギルト。
ソ議員の不正の報告書はヨギョンの父親が作ったもので公表しようとしたら内部告発者として除隊処分になったという。
告発をしようとしたら殺害されてしまったと話すギルト。
書類には384回のソ議員の名前が書いてあるという。
ソ議員の犯行を証明する事実以外のことは消してあるというギルト。
自分と手を組むか、戦い続けるかをヨギョンに選ばせる。
ヨギョンは書類と賄賂を受け取る。
今日中に使い切るか口座に入れて確認できたらドッグの居場所を教えるという。
出ていくヨギョン。
ギルトはヨギョンもテハも共通点は敵はソ議員だという。
ヨギョンは車の中で父の作った書類を見ているとテハがきてなぜ賄賂を受け取ったのかと問い詰める。
ヨギョンは両親を殺した犯人がはっきりしたという。
罪悪感を感じて生きるのはうんざりで自分の好きに生きるという。
泥沼に入りもう出られないと言うヨギョン。
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マスター・ククスの神 第19話を見た感想
ギルトはやはりドッグを裏切ろうとしていますね。
今のところソ議員がものすごい悪党に見えています。
弱みを握るとか、なんでも自分の思い通りにしようというところが最悪です。
ヨギョンはギルトと手を組んでしまったけれど、ギルトをどうするのでしょう。
ギルトはヨギョンが持って行ったお金もあるのに、数えてないのか、足りないとか気が付いてないのでしょうか?
ミョンをまだスンソクだと疑っていたの?と少し不思議な気がしました。
でも証拠もないのでまだ本人もよくわかってないみたいだけど。
ギルトを追い出すことは果たしてできるのでしょうか。
ソ議員も捕まえてほしいですけどね。
読み終わったら