前回までのあらすじ
ミョンは室長に顔を覚えられてしまい、追われる。
ダヘはギルトの妻とミルジャの助けでクンナクに入る。
ミョンは密かにチェ議員に接触し、催し物の招待リストを渡す。
チェ議員とミョンは催し物を潰すために招待客の出席を止める。
人のいない会場に悔しがるギルト。
ミルジャはミョンをクンナクに入れるように協力する。
代行のバイトで車を運転するギルヨンは怒りの不注意から老女を引いてしまう。
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マスター・ククスの神 第9話のあらすじ
チェ議員はクンナクまでギルトに会いにくる。
ギルトは背後にいる人には手を出さない、引き分けだというが招待客の名簿を渡したのは許せないという。
ネズミと引き換えに原本を渡すといいネズミは誰なのかを聞くギルト。
ギルヨンは手術室の前で引いてしまった老女の処置を待つ。
ミョンから電話がきてテハの出所の迎えを仕事で行けないと断るギルヨン。
老女の息子がきて示談でいいと金を要求される。
ギルトの目の前でミョンに電話をするチェ議員。
ミョンの彼女は美人らしいなとヨギョンのことを話す。
催し物をぶち壊したのなら写真の原本も手に入れておけというチェ議員。
ミョンに公園に来るようにという。
ミョンはヨギョンが心配になり何度も電話をするが面接試験のため電話にでない。
ヨギョンは試験が終わってテハのところへ向おうとすると司法研究員の院長が呼んでいるといわれ足止めされる。
出所して外に出ると迎えが来ていると思い3人の姿の幻覚が見えてしまうテハ。
よく見るとドッグが待っている。
ギルヨンは示談金の金策に走り回るがなかなか貸してもらえず、偶然頼みにいったところがドゥチョルのところだった。
返済不能の時は臓器で返すという借用書にサインをして金を借りる。
ミョンは約束の公園に行く。
チェ議員が現れたが、後ろからきた室長にナイフで刺されてしまい倒れるミョン。
倒れたミョンの腕のやけどの跡を確認し、やっぱりという室長。
死んだことにしてあるミョンに永遠に死んでいろといいそこを去る室長。
ヨギョンは急いでテハの所へ行こうとしタクシー内でミョンに電話をかける。
苦しそうに電話に出るミョンに驚き、行き先をミョンのいる公園に変えるヨギョン。
公園に着くと救急車で運ばれたミョンと同乗できずにいたヨギョン。
3年後、ヨギョンは検事になる。
テハに頼まれていた事件の記録を見るヨギョン。
幼いころ、父親が出かけて行った翌日の朝、父の姿をテレビで見る。
2人を殺害した犯人として逮捕されている映像だった。
自分の親をテハの父親が殺害したことを知るヨギョン。
幼いころ施設でテハはヨギョンに会い、消すことのできない借りで死ぬまで守らないといけないと誓う。
ドゥチョルに金を少しずつ持っていき返すギルヨン。
仲間になれと言われる。
ドッグとドゥチョルはギルトの所にいき、VIPなどから奪った大金を持っていく。
クンナク内で室長が雑用として働いているのを見てドッグは戻してやらないのかとギルトにいう。
催し物の失敗は室長のせいだからクビにしないだけいいというギルト。
ギルトは奪った金を隠し部屋の金庫に貯めこんでいた。
クンナクの経営権はギルトの妻になっていた。
麺匠を解雇したあとは経営が思うようにいかない。
厨房では雑用係でダヘは臭覚を生かして働いている。
ギルヨンは材料の業者としてクンナクに出入りをしている。
ミルジャがクンナクにきて久しぶりにギルトに会う。
妻の手伝いできたというミルジャ。
クンナムを復活させたいというミルジャ。
財団とクンナクを両方手にいれようとしているのかとギルトにいうミルジャ。
ミルジャは妻のところに行く。
売上が落ちたことに悩む妻は3か月以内に売上を戻さないと経営権がギルトに渡ってしまうという。
麺部に入れる人材の準備ができているというミルジャ。
責任をとるので入れてほしいという。
ギルトのところへ来たドッグ。
嬉しそうにしているギルトにどうしたのかと聞く。
クンナクの経営権を取り戻し、財団と両方自分のものになるという。
ドッグに室長のかわりを探してほしいというギルト。
従順で決して裏切らない男で、自分だけでなくダヘも守ってもらうという。
ドッグはテハはどうかと提案し、会ってみようというギルト。
テハは工場で働いていたが、工場長から急に明日からもう来るなと金を渡される。
前科者だとばかにされ、殴ろうとするが我慢し帰るテハ。
外のベンチに座るテハの横にギルトが座る。
テハはギルトの顔を見て昔を思い出し、人を殴っていた、善人ぶるなと突き放す。
前科者だから仕事をかなり断られていることをギルトに言われる。
ギルトにドッグの差し金かと聞き、うせろと伝えろというテハ。
またといって去るギルトは車に乗るとドッグが乗っている。
ドッグはもしテハを気に入らなければ潰さないで自分が引き取るから返してくれと頼む。
自分が選んだやつは決して捨てないというギルト。
ダヘはギルトの妻と仲良くなっている。
厨房で一緒に料理し、食べる2人。
ミョンはミルジャと待ち合わせる。
ミルジャはミョンが刺されて入院しているとき、しっかり準備をしないと次は喉を刺されてしまうと忠告していた。
呼び出すのが早すぎたかとミョンに聞くミルジャ。
もう大丈夫だというミョン。
3か月後にまたギルトの手に渡る前に機会は今だというミルジャ。
麺部に入れるようにしたが、反発が激しくても耐えるようにと。
ミョンは準備万端だという。
ミルジャは今は命がけだといい、ここで負けたらおしまいだと去る。
ミョンはクンナクに行き、宮中キジそばを注文する。
あまりのひどい味に麺の生地の指摘をする。
上からギルトは見ている。
作り直して持ってくるが、やはり粉の問題があるとして麺匠を呼びつけ、細かい指摘をする。
知っているのにやらないのは罪だといい帰るミョン。
ギルトと妻の前でミルジャは麺部に人を入れてというがあまりうれしくないという妻。
面接をするというギルト。
ヨギョンのところにギルヨンがきて死体発見はミョンではなかったことを確認したと報告を受ける。
救急車で運ばれて以来、連絡がとれなくなったミョンを心配して捜していたヨギョン。
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マスター・ククスの神 第9話を見た感想
やはりチェ議員は簡単に裏切りました。
ミョンが刺されて3年も何をしていたのでしょう?
しかもテハの出所の日に問題だらけで誰も行けないなんてかわいそうでした。
ドッグはやはりテハを守ろうとしているのは間違いなさそうです。
テハのお父さんがヨギョンの親を殺めていたことでテハはヨギョンの変わりに刑務所に入ったことがようやくわかりました。
室長はミョンが生きているとわかっているのかな?という疑問がまだあります。
生かしておいたのかどうか?
どんどん謎もわかってきました。
読み終わったら