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運命のように君を愛してる 第15話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

ミヨンの個展で子どもが描かれた絵を、ゴンは気に入り、ヨンジャと偽名を使って即購入する。

ミヨンにとってその絵は特別な絵だったので、ヨンジャにキャンセル依頼の連絡をする。

キャンセルに応じないヨンジャとミヨンは連絡を取り合うようになる。

個展も終わり、フランスに経とうとしているミヨンに、ゴンは絵を返そうとする。

待ち合わせの場所に着いたゴン。
そこで、まさにダニエルがミヨンにプロポーズをしようとしてた。

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運命のように君を愛してる 第15話のあらすじ

花束を抱えたダニエルに、「もう一度、家族になるなら、きっとそれはあなただろうって・・・」とミヨンが話しだすとゴンは、その場をそっと立ち去る。
 

めっきり気力が失せてしまったゴンに、タク室長は「病気も進んでないし、再アタックしてみればどうです?」とアドバイスする。

ゴンは、「彼女はいま十分幸せだから、自分の出る幕じゃない」と諦め口調のゴン。

今日は、ケットンの命日だった。

ケットンが亡くなったあの場所に、ミヨンは花を置いて泣いていた。

しばらくすると、ゴンもお菓子をもってやって来る。

ミヨンは、「ケットンのことは、あなたは忘れてください、私が覚えていれば十分ですから」と、喧嘩口調で言い放ったミヨンは立ち去ってしまう。

そんなミヨンに「変わったのは外見だけだな・・・」と呟いて、道端で買ってきたお菓子を「ケットン」と呼びかけながら、一人で食べ始めるゴンであった。
 

ミヨンとヨンジャ(ゴン)はたわいのない事でメールのやり取りをするようになる。

ミヨンは、三年前のゴンとの思い出を宝石のような瞬間だったと、思い込んでいただけなのかもしれないと、ゴンに打ち明ける。

あの頃はとてもつらくて、とても幸せな時間だった話すミヨンに、「つらい思い出は忘れるのではなく、空っぽの心の片隅にそっと受け入れるといい」とヨンジャは、アドバイスをする。

「私を待っていてくれる人のために、頑張ります」とミヨンは答えるのであった。
 

ダニエルの引っ越し先にセラがいて、ご近所さん同士になるダニエルとセラ。
ダニエルは、セラに「ゴンとその後は?」と聞くが、無言で行ってしまうセラ。
 

ミヨンは、チャンイン化学のコラボ契約の契約書を弁護士のホン先生に確認してもらい、この契約に問題はないとホン先生から返事をもらう。
 

ゴンの仕事の合間に、ハッピータイムと言って、甘いお菓子を持ってくるヨンとタク室長だが、もう甘いものばかりで、頭が割れそうだと嘆くゴン。

そして、約束の日でないのに、ミヨンの母の店に来てしまう。

するとミヨンも店に訪れて、鉢合わせになる。

ミヨンは、ゴンに「もうここには来ないでほしい」と言うが、ゴンは「なんで来ちゃいけないのだ?」と開き直る。

お互い過去に囚われないで、仕事は仕事と割り切ろうと豪語するゴン。
 

しばらくして、ゴンの会社にやってきたミヨンは契約書にサインをする。

それをみて高笑いするゴン。

ゴンは「契約したからには、僕が甲で君が乙。そうゆう間柄になるのだ」と威張ってしまうが、ミヨンは動じないで、「私ほどの乙はいませんよ」と言い放って、颯爽と帰っていく。

そんな堂々としたミヨンに「手放したくなくなるよ・・・」呟きながら見とれるゴンであった。
 

ゴンの会社とのコラボで、一心に仕事に打ち込むミヨン。

食事も睡眠も忘れて熱心に仕事に打ち込むミヨンを、ダニエルは見かねて、外へ連れ出し、手作りお弁当で元気づけようとする。

それでも、早く仕事したいとそわそわしてしまうミヨン。
 

ゴンは、とある植物園で見学し、生産者に新しい原料の開発をお願いしていた。

そのまま散歩していると、なんとミヨンも来ていて植物を撮影していたのだ。

美しく写生したり、写真を撮ったりしているミヨン。
その様子をそっと見つめるゴン。
 

見つかりそうになったゴンは、鳥のマネをしてごまかすが、いつもの高笑いがでてしまい、ミヨンに見つかってしまう。

社長なのだから、品位を保ってくださいとミヨンに嫌味を言われるが、別れ際に雨が降り出し、二人は急いで雨宿りの場所に向かう。
 

大雨で川が氾濫しそうだから、今夜は帰れないですと所長に言われてしまう二人。

停電のため、ローソクに明かりを点けて、雨の思い出話をするゴン。

しだいに昔の二人の思い出話に耽り、しんみりとしてしまう。

ミヨンは、このままここにいられないと、雨の中帰ろうとする。

引き留めるゴンは、ミヨンの身体が熱いのに、驚く。

ミヨンは「私を心配しないで、もう他人なのだからと!」とゴンを振り切って部屋を出ようとする。

そんなミヨンをゴンは抱き寄せて、「きみてやつは・・・」と言って、見つめ合う二人。

ゴンがミヨンに近づいてそのままキスしようとしていた。

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運命のように君を愛してる 第15話を見た感想

ゴンが、ミヨンにひたむきに関わろうとする姿が、なんだか少年みたいで、かわいかったです。

ミヨンと契約をする時に、「僕が甲、君が乙。そうゆう関係になるのだ」と浮かれるゴンに、ものともしないミヨンが、かっこいいやら・・・昔のミヨンに今だけ戻ってくれたらなぁと思ってしまいました。
 

植物園で足止めされた二人。ミヨンが必死にゴンから逃れようとするシーンで、最終的にゴンがミヨンを引き寄せて、「きみってやつは・・」と言うゴンが、カッコよくて感動しました。

とうとう抱き合って、ゴンがミヨンをじっと見つめるその表情が、なんともいい感じでした。

今までツンデレで強がって頑張っていたのに、もう線が切れたようにミヨンをじっと見つめるひたむきなゴンの表情と、ゴンと一緒になりたい気持ちがどんどん大きくなってしまうミヨンの表情がとても美しかったです。
 

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