前回までのあらすじ
ミジャの出産を親身に手助けし、工場跡地に住民センターを建設してくれたゴン。
ゴンへの信頼が戻り、仲睦まじく過ごす中、突然セラが現れる。
有頂天のセラに、結婚した事実を話せないゴン。
そんな中、義弟イヨンの策略で、ゴンとミヨンの電撃結婚のゴシップがメディアで流れるようになる。
噂のデマが飛び交う中、慈善パーティーに社長夫人として出席するミヨン。
会場には前の会社の同僚ミンも来ていて、壇上に立ち、わざわざミヨンを紹介して、さらし者にしてしまう。
そこへゴンが登場してマイクを奪い、愛妻ミヨンについて話し始めるのであった。
港の近くにきた二人に、ゴンからサプライズ花火が打ち上げられる。
見つめあう二人、ゴンはそっとミヨンにキスをするのだった。
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運命のように君を愛してる 第9話のあらすじ
今夜も同じベットで眠るが、ミヨンに迫りたいゴンは、気持ちを押されるのに悶絶していた。
次の日、病院でタコ博士と話しているゴン。
自分も遺伝病を発病しないか心配するゴン。ケットンが生れると思うと猶更心配になるのであった。
そしてついに、チャンイン化学とD。ピットコラボ契約が締結する。
このニュースで社長解任案が無くなり、ゴンの反勢力一族は悔しく思うのであった。
お昼時にミヨンは愛妻弁当を持って会社へやってくる。
似顔絵のお弁当に感激しながらも、ミヨンに真昼間からムラッときてしまうゴンであった。
母はソウルで、イワシの葉包み飯屋さんをオープンすることになった。
ゴンは、みんなと一緒に積極的に手伝いをしてくれるのであった。
その日から、胎児日記を書き始めるミヨン。
初めのページに、ゴンが自分の腕につけてくれた古いバンドエイドも一緒に貼る。
なんだか本当の家族になってくるみたいとほっこりするミヨンであった。
デザイナーのダニエルとコラボ契約を兼ねて、会社の宣伝として、ゴン、ダニエル、妻のミヨンも一緒に撮影することになる。
無事に撮影が終わると、ミヨンの携帯にセラから電話がかかってくる。
ホテルのラウンジで会う二人。
ゴンの気持ちを知らないセラは、ミヨンに「責任感だけで結婚するのはお互い辛くないかしら?」と言うのだが、ミヨンは黙ったままであった。
帰りの遅いミヨンを心配して、庭でうろうろするゴンを見つけるミヨンは、思わずゴンを抱きしめる。
ゴンはそれ以上何も言えなくなり、そのまま二人は抱き合っていた。
ゴンは、ダニエルを商品の生産現場に呼び、自社製品の良質安全な原料を確認してもらう。
その後、バーで飲む二人。
お互い、仕事に関しては話が通じているが、プライベートでは気に入らないと言い合うのであった。
チャンイン化学社主催の慈善競売が近いうちに開催されることになる。
ミヨンは出品するものがわからないので、ゴンに任せていた。
いつもの愛妻弁当を持ち帰る途中、弁護士のホン先生と会う。
どうやら、離婚合意書の改正をゴンらから依頼されたようだ。
衣類を整理しているミヨンは、ゴンのクローゼットからセラからゴンへの贈り物を見てしまう。
自分のせいで、二人が別れることになってしまった・・・と自分を責めるミヨン。
離婚合意書にサインしようかと手に取るミヨン。
落ち込みながら、母の店に行ってみると、何やら母が激怒している。
実は、ミジャ夫婦が店の立ち上げの際、多額のお金をゴンからもらっていたことを知る。
ミヨンは興奮して泣きじゃくる。
会社主催の慈善競売の会場に、社長夫人として向かうことになったミヨン。
ゴンより先に来ていたダニエルは、悲しそうなミヨンを見てエスコートする。
競売が始まり、あっけにとられるミヨンであったが、なんと社長夫人からの出品としてケットンのマグカップが出てきたのだ。
会場は、笑いの渦であった。
ミヨンの部屋からこっそり盗んで出品して、ミヨンに恥をかかせようとしたヨンの母は、にやりと笑う。
シーンとした空気の中、ダニエルが立ち上がり、ケットンのカップの魅力を紹介する。
ゴンはダニエルの発表に感銘を受けたようで、スタート価格を300万ウォンにすると、どんどん値が上がり、最後はゴンとダニエルが競り合うことになる。
戸惑うミヨン・・・。
もうやめてほしいという気持ちであったようだが、ゴンがとうとう破格の3000万ウォンでカップを競り落とした。
ミヨンが喜ぶと思いきや、ミヨンは席を立って、逃げるように会場から退出してしまう。
追いかけるゴンに、ミヨンは「わたしたち別れましょう」と言ってしまう。
俺の気持ちはどうなるのだと、責めるゴンに、「あなたと別れるが嫌になりそうで、怖いのです」というと、激しくミヨンにキスをするゴンだった。
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運命のように君を愛してる 第9話を見た感想
セラは、自分とゴンの別れに傷ついているけれど、ゴンがミヨンを愛していないと決めつけているところが、すごい自信だなと思いました。
いくら子どもの為でも、ゴンのしぐさをみればわかるような気もしないでもないですが。
セラに呼び出されたミヨンも、黙ったままセラの話を聞いて、ちょっとくらい反論してもよいのにと思いました。
ゴンのミヨンへの気持ちは凄いのに、ちょっとくらいセラに対して、自慢してしまえばいいのにと思います。
その温和すぎて地道にマイペースな所は、まさにゴンがつけたカタツムリのあだ名通りだなと思いました。
カタツムリ級にミヨンは凄いなと思いました。
読み終わったら