前回までのあらすじ
ダニエルからミヨンを引き離すが、ゴンを避けようとするミヨン。
工場を売却したゴンが恨めしくなってしまったミヨン。
そんな中、姉のミジャ夫婦が遊びにやってきて、円満夫婦を演じている二人。
皆で観光船に一緒に乗るが、そこでミジャは産気づいてしまうと、ゴンがみんなを先導してくれたおかげで、無事に赤ちゃんが生まれる。
工場の売却の誤解も解け、ゴンを頼もしく思うミヨン。
その夜、今後はベットで一緒に寝ようとゴンが提案するも、お互い意識して眠れない二人。
困ったミヨンは、ソファーに戻ろうとするが、そんなミヨンの腕をグッと掴んで、そのまま自分の方へ抱きしめるゴンであった。
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運命のように君を愛してる 第8話のあらすじ
ミヨンを自分のもとに抱き寄せてしまったものの、それ以上の事が出来ないゴン。
結局、そのまま寝る流れになってしまったが、ゴンは眠れないでいた。
すっかり眠ってしまったミヨンに、よくこの状況で眠れるなと、ため息交じりにミヨンの肩を抱いて寄り添うゴン。
早朝、ランニングにでかけるゴンであったが、ダニエルも来ていたのだ。
お互いライバル視をしながら、走りまくるが、とうとう足が攣ってしまい、倒れる二人であった。
いつもの胎児教室が終わったミヨンとゴンは、食事をしながら子供の名前を話していた。
胎名がケットンだったので、名をケットンのままでよいかとミヨンが提案するが、ケットン(意;犬のふん)なんてとんでもないと反対するゴン。
名前がダサいと長生きするといういわれがあるから、きっと元気な子になります。
そんな素朴な願いをするミヨンにゴンが納得して名前がケットンになった。
会社に戻るゴンは、思い立って、ミヨンを自分の社長室に案内することにする。
ところが、そこにはセラがサプライズで待っていたのだ。
ゴンがミヨンを紹介しようとすると、すぐさまミヨンは「社長秘書です」といってしまう。
二人に遠慮するミヨンに怒るゴンだが、そのままセラに合わせて一緒に行動してしまうゴン。
自信満々で絶好調のセラに、本当の事をいつ話そうか悩むゴン。
セラは韓国初のプリマになり、近々取材予定であった。
世間では、〝意図的な妊娠で玉の輿″というゴシップが話題になっていた。
散歩に行こうとするミヨンは、家の前で記者に質問攻めにあってしまう。
母が倒れたとの知らせで、急いで病院にいくが、そこにゴンも来ていて、心配のない母の病状を聞いてから、車で戻る二人。
車の中で気まずい空気の中、ラジオでは二股男の話題になり、慌ててチャンネルを変えるゴン。
セラとの関係が曖昧のまま、それでもゴンに感謝していますとお礼をいうミヨン。
自宅に着くと、セラがプレゼントをもって訪れて、とうとうセラに真実を伝えるゴン。
長年付き合っていたセラとの別れの悲しみを隠せないゴン。
自分の部屋で悲しみに浸っていた。
扉の向こうでミヨンも泣いていた。
ある日、ワン会長から慈善パーティーに社長夫人として出席してほしいと頼まれて、一緒に行くことになる。
会場では、ミヨンを褒め上げるワン会長であったが、会長が席をして一人で食事をしていると、隣の席からゴシップの噂を聞く。
ミヨンは、〝純粋ぶって玉の輿を狙うチャンイン化学の嫁″と言われ、さらにセラの友人に軽蔑されてグラスの水をかけられてしまう。
そこへハンカチを貸してくれたミン元弁護士が現れ、いまや社長夫人となったミヨンを妬み、とうとうマイクを持って舞台で話だし、ミヨンをさらし者にしてしまう。
そこへゴンが現れて、雄弁なゴンのトークが始まる。
ミヨンの魅力を話し、「平凡でありながらとても特別な愛らしい妻です。」と改めて自分の妻を紹介するのであった。
とある港にきた二人。
せっかくドレスアップをしたのだから、ここで甘い時間を過ごそうというゴン。
すると、カウントダウンでサプライズ花火があがる。
陰で準備をしていたタク室長は泣きながら祝福し、ホン先生もほっと胸をなでおろすのであった。
セラと決別するためにミヨンを避けていたが、「自分を信じて待っていてくれてありがとう」というゴンに、ただただ涙するミヨンだった。
そんなミヨンにキスをして抱きしめるゴンであった。
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運命のように君を愛してる第8話を見た感想
セラが来てから、気まずい空気になってしまった二人に、車の中でミヨンがまさにゴンに言いたかったような話題の番組がたまたまかかってくるのが面白かったです。
二股男の話で、なんども夫が浮気をするという視聴者の悩み相談みたいな番組で、一瞬ミヨンがゴンをみるシーンにうけてしまいました。
6年も付き合ったセラと別れるのにかなり悲しんだゴンでしたが、慈善パーティで、ミヨンを見下すミンからマイクを取って、ミヨンの魅力を話すところは、感動的でした。
ミヨンは、思いやりがあって、悲しい人の心を包んで癒す、平凡にみえても自分には特別な妻だと言い切るゴンは、やっぱり見る目があると思います。
読み終わったら